トップQs
タイムライン
チャット
視点
京都府立山城総合運動公園
ウィキペディアから
Remove ads
京都府立山城総合運動公園(きょうとふりつ やましろそうごううんどうこうえん)は、京都府宇治市に位置する都市公園(広域公園)である[1]。指定管理者制度に基づき、京都パークリソース創生パートナーズ(公財京都府公園公社・(株)ザイマックス関西・美津濃(株)・(株)クロスプロジェクトグループ)が管理・運営している。愛称は「太陽が丘」である。公園の総面積は約108ヘクタール[4](1,082,000平方メートル)。運動施設が充実しており、年間100万人の利用者[4] が訪れ、様々な大会などが行われている。ロックバンド10-FEETが主催する音楽フェスイベント『京都大作戦』が開催される会場としても有名である。キャンプ場やジップラインなどのアウトドアコンテンツも整備された。
Remove ads
略歴
- 1978年 - 京都府による公園基本計画が決定[4]。
- 1980年5月 - 工事が起工[4]。
- 1982年3月 - 陸上競技場、第2競技場、第1野球場、公園センターなどの施設が完成し、開園[4]。
- この間に、野球場、テニスコート、ファミリープール、競泳・飛び込みプール、体育館など運動施設が完成[4]。
- 1988年 - 「第43回国民体育大会」が京都府で開催されるため急ピッチで工事が進んだ[4]。
- 1991年 - 京都府立山城総合運動公園の隣接地で全国植樹祭が開催[4]。
- 1992年 - 植樹祭の会場跡地が「府民ふれあいの森」として整備。京都府立山城総合運動公園に編入[4]。
- 2011年11月から2012年6月まで陸上競技場が全面改修[5]。これは日本陸上競技連盟第二種公認更新のための処置で、陸上用トラックや芝生の張替えを行った。
- 2013年 - 7月から1ヶ月間、体育館・メインアリーナの床が沈下したことにより、体育館の使用を中止[6]。
Remove ads
施設

- 太陽が丘野球場
- 硬式野球に対応した第1球場をはじめ、5面のグラウンドがある。
- 第1球場 両翼91m、中堅122m 8000人収容 スコアボードあり
- 全国高等学校野球選手権京都大会の使用球場のひとつ。
- 第2球場 両翼70m、中堅76m
- 第3球場・第4球場 両翼72m、中堅73m
- 第5球場 両翼・中堅とも60m
- 太陽が丘陸上競技場

- 陸上競技場兼球技場。2015年まではサッカー・日本フットボールリーグ(JFL)のSP京都FCの公式戦も開催されていた。
- 日本陸上競技連盟第2種公認
- トラック:400m×8レーン
- 天然芝グラウンド
- 収容人員 メインスタンド:1,800人、芝生スタンド:5,200人 計7,000人
- 太陽が丘球技場

- ラグビー、サッカー、アメリカンフットボールなどの球技場として、球技場Aおよび球技場Bがあり、いずれも面積は10,496平方メートル(128メートル×82メートル)である。
- 太陽が丘体育館
- メインアリーナ:42m×62m
- サブアリーナ:21m×34m
- その他の施設
Remove ads
アクセス
ギャラリー
- 公園内に設置されている案内図
- 公園内に設置されている第43回国民体育大会(京都国体)のマスコットの石像
出典
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads