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山本龍 (バレーボール)
日本のバレーボール選手 ウィキペディアから
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山本 龍(やまもと りゅう、2000年9月23日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
滋賀県大津市出身。兄弟の影響で6歳からバレーボールを始める。
2016年、洛南高等学校に進学。2年時の2018年1月、全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で準優勝[1]。3年時の2019年1月には春高で優勝を果たし、優秀選手賞を受賞した[2]。
2019年4月、東海大学に進学。2022年の4年時には主将を務め、春季関東リーグの制覇に貢献し、最優秀選手賞とセッター賞を受賞した[3][4]。また、東日本大学選手権大会(東日本インカレ)でも優勝を果たし2冠を達成[5]。同年、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属するサントリーサンバーズの内定選手となった[3][6]。その後の全日本大学選手権大会(全日本インカレ)では3冠は逃したものの準優勝を果たした[5]。Vリーグでは、内定選手としてV1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
2023年、大学卒業後に、サントリーサンバーズに入団した。同年、日本代表登録メンバーに選出された[7]。
同年の第71回黒鷲大会では大宅真樹に代わりスタメンセッターを任され、チームの準優勝に貢献し、若鷲賞(最優秀新人賞)を受賞した[8]。「コートの中では新人などは関係ない」と振る舞う気丈さも見せ、決勝での敗戦については「いい経験になった。この悔しさを忘れず次に生かしたい」と語った[9][10]。山村宏太監督は「世界一のセッターになりたいという志の高さは、間違いなくチームに新しい風を吹き込んでくれている」と評した[11]。
2022-23シーズン終了をもって、新人でありながらサントリーを退団し、ルーマニアのCSディナモ・ブカレストに移籍した[12][13]。
2023年、FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021成都)のユニバーシアード日本代表に選出された[14]。
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球歴
- 日本代表(2023年、2025年)
- ユニバーシアード日本代表 - 2023年
所属チーム
- 洛南高等学校(2016-2019年)
- 東海大学(2019-2023年)
- サントリーサンバーズ(2023年)
CSディナモ・ブカレスト (ro) (2023-2024年)
アオンズ・ミロン(2024-2025年)
プリズマ・ターラント・バレー(2025年-)
受賞歴
- 2019年 - 全日本高等学校選手権大会 優秀選手賞
- 2022年 - 関東大学リーグ(春季) 最優秀選手賞、セッター賞
- 2023年 - 第71回黒鷲旗全日本選抜大会 若鷲賞
脚注
外部リンク
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