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山田康介
日本の撮影監督 ウィキペディアから
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山田 康介(やまだ こうすけ[1][2]、1976年[1][2] - )は、日本の撮影監督である。
経歴
自宅の向かいにレンタルビデオ店があったため、幼少期から映画に親しんでいた[4]。ラグビー部に所属していた高校生の頃、『セブン』に衝撃を受けて、映画の撮影に興味を持つようになる[4]。地元の映画館で日本映画学校(現・日本映画大学)のパンフレットを手に取ったことがきっかけとなり、同校に入学する[4]。日本映画学校2年生の頃、『モスラ2 海底の大決戦』で初めて映画製作の現場に足を踏み入れる[4]。
日本映画学校の第11期を卒業したのち、東宝映画に入社[5][1][2]。ゴジラミレニアムシリーズで撮影助手を担当[1][2]。『赤い月』『単騎、千里を走る。』『憑神』『剱岳 点の記』の4本では、木村大作の撮影助手を務めた[3]。2011年、『神様のカルテ』で撮影監督を務める[3]。2015年、『神様のカルテ2』で第58回三浦賞を受賞する[5]。
『シン・ゴジラ』にて第40回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞[2][6]。同作品でおおさかシネフェス2017撮影賞受賞。
『羊と鋼の森』にて第72回日本映画テレビ技術協会映像技術賞を受賞。
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フィルモグラフィー
長編映画
- 神様のカルテ(2011年)[2]
- 僕等がいた 前篇(2012年)[1]
- 僕等がいた 後篇(2012年)[1]
- 県庁おもてなし課(2013年)[1]
- 青天の霹靂(2014年)[1]
- 神様のカルテ2(2014年)
- ホットロード(2014年)
- アオハライド(2014年)
- ストロボ・エッジ(2015年)[1][2]
- シン・ゴジラ(2016年)[1][2]
- ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年)[2]
- 先生!、、、好きになってもいいですか?(2017年)
- 未成年だけどコドモじゃない(2017年)
- 羊と鋼の森(2018年)
- フォルトゥナの瞳(2019年)
- 劇場版 そして、生きる(2019年)
- サイレント・トーキョー(2020年)
- 劇場版 がんばれ!TEAM NACS(2021年)
- シン・ゴジラ:オルソ(2023年)- 撮影 / 監修協力
- ディア・ファミリー(2024年)
短編映画
- 青 chong(2001年)
オリジナルビデオ
- 顔無月(2003年)
テレビドラマ
- 翳りゆく夏(2015年)
- 闇の伴走者(2015年)
- コールドケース 〜真実の扉〜(2016年)[1]
- コールドケース2 〜真実の扉〜(2018年)
- 闇の伴走者~編集長の条件(2018年)
- 坂の途中の家(2019年)
- そして、生きる(2019年)
- コールドケース3 〜真実の扉〜(2020年)
- がんばれ!TEAM NACS(2021年)- 撮影監督[7]
- さよならのつづき(2024年)- 撮影監督
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脚注
参考文献
外部リンク
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