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山田裕司
日本の元プロ野球選手 ウィキペディアから
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山田 裕司(やまだ ゆうじ、1985年7月9日 - )は、石川県小松市出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴・人物
プロ入り前
小学校3年生の時に野球を始める[1]。当初は捕手と投手を兼任していた[1]。
小松市立高時代は甲子園出場は無かったものの、2年秋の石川県大会では優勝し、北信越大会でベスト8[1]。ドラフト会議前は11球団から調査書が届くなど[1]、プロからの評価が非常に高かった(野手としても評価する球団もあった)[2]。
2003年度のドラフト会議で、ヤクルトスワローズから2巡目で指名を受け入団。
プロ入り後
1年目の2004年は一軍どころか二軍でも登板機会はなく体力作りのシーズンとなった[3]。
2年目の2005年は春先に左膝半月板の手術に踏み切るなど、度重なる故障に悩まされた。このシーズンも二軍ですら登板機会はなかった[4]。
2006年に二軍で初登板するも、成績を期待する段階では無く、3年目にして体力作りのシーズンとなった。秋にはフェニックスリーグにも参加しており、初の順調なシーズンとなった。この年の二軍での成績は6試合に登板し、0勝2敗0S、防御率は9.00であった[5]。
2007年はファーム選手の混成チーム、フューチャーズに派遣され出場機会は増えていたものの、10月に球団から戦力外通告を受け引退。この年の成績は二軍で3試合に登板し、0勝0敗0S、防御率は4.91であった[6]。
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選手としての特徴
ストレートの最速は145km/h[2]。変化球はシュートの評価が高かった[2]。また投打とも高いセンスを持っていた[2]。
詳細情報
年度別投手成績
- 一軍公式戦出場なし
背番号
- 56 (2004年 - 2007年)
脚注
関連項目
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