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岩宮
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岩宮(いわみや)は、兵庫県三木市にある大字。郵便番号は673-0412。旧・美嚢郡久留美村大字長屋、美嚢郡三木町大字岩宮。
地理
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
久留米地区の北側、美嚢川と志染川の合流点の西側、美嚢川中流左岸の丘陵地に位置している。三木町編入前は長屋と呼ばれていたが、下町の長屋建を連想することから、三木市新設に合わせて岩宮に改称した。現在は兵庫県道20号加古川三田線の東側に岩壺神社を中心に住宅地と農村地帯が混在している。この地内に武家屋敷が立地していたことに由来して名付けられた[1][2][3]。東側は与呂木・西側は府内・南側は大塚・北側は久留美と接している。
儀礼
地内の農家では儀礼が行われており、地内にある農家が加入している。お頭は「既婚者かつ身内・親戚に不幸がない・妻が妊娠しておらずかつ産後すぐでない」という全ての条件を満たした加入者のうちから一番年齢が高い者が選ばれ、岩壺神社の北側で宮田所有の約4反の田で稲を育てる[4]。
歴史
成立から町村制施行まで
町村制施行以降
字域の変遷
施設
- 岩壺神社
- 八坂神社
- 三木市立三木幼稚園(2020年3月31日閉園)
- 岩宮公民館
- 三木モスク
- 岩壺神社
- 岩宮公民館
公園
小・中学校の学区
交通
鉄道
地内には鉄道は走っていない。
バス
道路
- 兵庫県道20号加古川三田線
参考文献
- 角川書店 編『角川日本地名大辞典 兵庫県』(初版第1刷)、1988年9月。ISBN 978-4040012803。
- 小野高速印刷株式会社 編『久留美村誌』(初版第1刷)進藤輝司、2011年3月15日。
- 播中社印刷所 編『三木の地名録』(初版第1刷)福本錦嶺、2003年1月1日。
脚注
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