トップQs
タイムライン
チャット
視点
岩手県立大槌病院
岩手県大槌町にある公立病院 ウィキペディアから
Remove ads
岩手県立大槌病院(いわてけんりつおおつちびょういん)は、岩手県上閉伊郡大槌町にある病院である。「県立大槌病院」、「大槌病院」などと略称される。大槌町唯一の入院施設である。
概要
沿革
- 1939年10月 - 岩手県医薬購買販売利用組合連合会大槌病院として開設(23床)。
- 1943年11月 - 岩手県農業会に経営移管。
- 1948年11月 - 岩手県厚生農業協同組合連合会に移管(55床)。
- 1950年11月 - 岩手県医療局に移管となり岩手県立大槌病院として発足(一般43床・伝染12床)。
- 2011年3月 - 新町8-14にあった病院が東日本大震災で被災。患者・職員は全員無事であった。
- 2011年6月 - 大槌第13地割字八幡前129-11に設置した仮設診療所で診療を再開。
- 2014年10月 - 院長の岩田千尋が震災時の尽力を理由に第3回赤ひげ大賞を受ける。
- 2016年5月 - 津波浸水域外の現在地に新築移転。
なお、町中心部にある旧病院の跡地は2024年11月時点でも岩手県医療局が管理しており、被災した建物本体は撤去されたものの基礎部分はそのまま放置されている。大槌町としての病院跡地の利活用計画は具体化していない。
Remove ads
アクセス
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads