トップQs
タイムライン
チャット
視点
川勝重氏 (勘左衛門)
ウィキペディアから
Remove ads
川勝 重氏(かわかつ しげうじ)は、江戸時代前期の旗本。知氏系重氏流川勝家の初代当主。
生涯
川勝知氏の嫡男として丹波に生まれた。慶長19年(1614年)召されて将軍徳川秀忠に仕え、大番に列した。同年、大坂冬の陣に供奉した。後に、蔵米300俵を給わり、旗本家を興した。家紋は桐に鳳凰、釘抜、五七桐。通し字は「広」。その後、幕奉行に転じた。
万治3年(1660年)11月2日に没した。年齢不詳。家督は長男の長氏が継いだ。
また、二男の広恒、三男の隆房、四男の隆尚も各々旗本家を興した。川勝広継の二男であった知氏の系統からは、4家の旗本家が出ているが全て川勝重氏(勘左衛門)の息子たちが興した(継いだ)ものである。
参考文献
- 『寛永諸家系図伝(第14)』続群書類従完成会、1992年
- 『寛政重修諸家譜(第18)新訂』続群書類従完成会、1981年
|
|
|
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads