トップQs
タイムライン
チャット
視点
川崎天然ガス発電
ウィキペディアから
Remove ads
川崎天然ガス発電株式会社(かわさきてんねんガスはつでん)は、天然ガス火力発電所を企画・運営する企業である。
日本では1995年以降、電力事業に関する規制緩和(電力自由化)が進められていたなか、2001年11月に日石三菱(後の新日本石油を経て現在のENEOS)とニジオ(東京ガスの連結子会社)の共同出資で設立された。おもな供給先、電力については特定規模電気事業者(PPS)となっている。
Remove ads
発電所
発電所の概要
2008年4月に1号機が運転を開始、2号機までが建設された。
LNGを用いた高効率コンバインドサイクル発電設備により熱効率57.65%(低位発熱量基準)を達成する省エネルギーな火力発電所となっている。
建設工事は三菱重工業が施工し、ガスタービン、蒸気タービン、排熱回収ボイラ、プラント設備を建設、三菱電機が発電機及び電気品を設置し、三菱重工業が発電設備の保守を受け持っている。
2016年4月より電力の小売りが全面的に自由化されることを受け3、4号機(各65万kW、計130万kW)の増設が決定、2016年10月現在、建設に向けた環境アセスメントが進められていた[2]。
発電設備
- 総出力:84.74万kW[4]
- 使用燃料:LNG
沿革
出典
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads