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川手ミトヨ
日本のスーパーセンテナリアン(1899−2003) ウィキペディアから
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川手 ミトヨ(かわて ミトヨ、1889年(明治22年)5月15日[1] - 2003年(平成15年)11月13日)は、日本のスーパーセンテナリアン。広島県広島市在住の長寿の女性。2003年9月28日以降死去するまで長寿世界一となっていた。
人物
広島での原爆投下直後、知人を探すために広島市内に入っており、入市被爆した[3][2]。100歳まで農業を続け、甘い物と入浴が好んだ。食事は自分でとり、機嫌のよい時は歌ったり、手を動かして踊ったりしていた[4]。
2003年10月31日、本郷かまとの死去により、ギネス世界記録から存命人物のうち世界最高齢と認定された。しかし僅か2週間後の同年11月13日、肺炎のため川手も死去した[3]。114歳と182日。川手の死去に伴い、存命人物のうち日本最高齢は小山ウラに[5]、また、存命人物のうち世界最高齢はプエルトリコのラモナ・イグレシアスになった。なお、2012年になってギネス世界記録は本郷かまとの記録を非公認とした。これにより、川手が世界最高齢になったのは中願寺雄吉が死去した2003年9月28日であったことになった。
脚注
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