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巧舟
日本のゲームクリエイター ウィキペディアから
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巧 舟(たくみ しゅう、1971年[1]5月[2] - )は、カプコンに所属する日本のゲームクリエイター。本名同じ[3]。
来歴・人物
埼玉県出身[4][5]。早稲田大学卒業[1]。1994年にカプコンに入社[6]。後に退社した神谷英樹とは同期入社であった[6]。第1作は1995年発売の『学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!』[6]。
「巧」が姓、「舟」が名前である。ペンネームのようだが本名[7]。通称は「タクシュー」[8]。
仕事中に酒を飲んでいる。酒は彼にとって一種のガソリンのようなものらしく、アイディア出しの時は飲まないが、シナリオを書き始めると飲酒を始める[7]。当初は大事な時しか飲まなかったが、次第に飲む機会が増えていき、朝一で出社してすぐに飲み始め、昼には出来上がっていた、ということがあったという[7]。最盛期にはバーボン一瓶を1週間で空けたこともあった[7]。ただし公私混同はせず、仕事が終わると全く飲まない[7]。 逆転裁判やゴーストトリックでは「巧節」と称される独特な言葉遊びや文体が特徴 [9]
作品
ゲーム
- 学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!(1995年8月11日、PS・SS)
- バイオハザード2(1998年1月29日、PS) - 開発中止となったプロトタイプ「バイオハザード1.5」に関わった[10]。
- ディノクライシス(1999年7月1日、PS) - メインプランナー、イベントディレクター
- ディノクライシス2(2000年9月13日、PS) - ディレクター
- 逆転裁判(2001年10月12日、GBA) - 企画、シナリオ、ディレクター、成歩堂龍一の声
- 逆転裁判2(2002年10月18日、GBA) - 企画、シナリオ、ディレクター、成歩堂龍一の声
- 逆転裁判3(2004年1月23日、GBA) - 企画、シナリオ、ディレクター、成歩堂龍一の声
- 逆転裁判 蘇る逆転(2005年9月15日、DS) - シナリオ、ディレクター、成歩堂龍一の声
- 逆転裁判4(2007年4月12日、DS) - 原作、総監督、成歩堂龍一の声
- ゴースト トリック(2010年6月19日、DS) - ディレクター
- ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3(2011年11月17日、Xbox 360、PS3) - 成歩堂龍一の監修[11]
- レイトン教授VS逆転裁判(2012年11月28日、3DS) - シナリオ、ボロゾーキンの声
- 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-(2015年7月9日、3DS) - 企画、シナリオ、ディレクター
- 大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-(2017年8月3日、3DS) - 企画、シナリオ、ディレクター
- モンスターハンター ライダーズ(2020年4月22日以降、iOS、Android) - シナリオ[12]
アニメ
- 逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜(2016年、2018年) - 原作監修、劇中曲『シグナルザムライの唄』作詞・作曲・歌
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出演
脚注
外部リンク
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