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市川貴之 (野球)

プロ野球審判員 ウィキペディアから

市川貴之 (野球)
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市川 貴之(いちかわ たかゆき、1981年1月19日 - )は、神奈川県出身のプロ野球審判員。袖番号は35独立リーグ審判員経験者としては、初めてNPB一軍戦で球審を務めた人物である。

概要 基本情報, 国籍 ...

BCリーグ信濃グランセローズに所属していた同名の元野球選手[1]とは別人。

来歴・人物

荏田高校東海大学を卒業後、ジム・エバンス審判学校に所属[2]独立リーグ四国アイランドリーグで審判員を担当し、2007年からプロ野球セントラル・リーグ審判員となった。

近年の審判員が球審を務める際、大半の審判員はスロートガード一体型のマスクを使用しているが、市川はスロートガード装着型のマスクを使用している。なお、2016年シーズン以降は、黄色パッドのスロートガード一体型マスクを使用している。また、見逃し三振の際は片脚を上げて、両腕でガッツポーズを取るような派手なアクションが特徴。

2010年8月1日横浜ヤクルト戦では4年目ながら初球審を務めた(独立リーグ経験の審判では初)。

2016年にはオールスター初出場を果たし、第2戦(7月16日、横浜スタジアム)で球審を務めた[3]

2022年の日本シリーズで日本シリーズ初出場を果たし、第3戦では球審を務めた。オフに審判員奨励賞を受賞した[4]

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審判出場記録

(記録は2024年シーズン終了時)

表彰

  • イースタン・リーグ優秀審判員:1回(2012年)
  • 審判員奨励賞:1回(2022年)

脚注

外部リンク

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