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広島中央薬局

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株式会社広島中央薬局(ひろしまちゅうおうやっきょく)は、かつて存在した医薬品一般用医薬品化粧品卸売小売を中心とする広島市企業

概要 種類, 本社所在地 ...

卸部門は、現在アルフレッサ ホールディングスグループの一社「ティーエスアルフレッサ」である。

現在は小売・調剤専門店であり、2019年よりツルハホールディングス傘下となった。

2025年2月1日、ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本に合併し解散した。

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概要・沿革

1946年(昭和21年)4月、上海から引き揚げてきた山吉胎二が、母の山吉操の薬種店(広島市白島九軒町)を引き継ぎ、「広島薬品商会」として、兄の雙一とともに広島市八丁堀に開業。開業医・郵政局・財務局・国税局・市役所に主に商品を卸していた。

1950年(昭和25年)1月「有限会社広島中央薬品商会」と商号変更。1952年(昭和27年)11月「有限会社広島中央薬局」と商号変更する。

1964年(昭和39年)10月、資本金1,000万円に増資し、中外製薬の働きかけで卸部門の営業権を「富士薬品」へ譲渡する。従業員の40名中20名は中央薬局に残り、八丁堀の店舗は小売り専門となった。

2019年(平成31年)1月、ツルハホールディングスの「ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本」(ウォンツ)が全株を取得し同社の子会社となった。営業中の2店舗はそのまま存続する。

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卸部門の主な取引メーカー

  • 中外製薬
  • 三共
  • 山之内製薬
  • 和光堂
  • 明治商事
  • 台糖ファイザー
  • 田辺製薬
  • 小野薬品

脚注

外部リンク

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