トップQs
タイムライン
チャット
視点

広島工業大学高等学校

広島県広島市にある高等学校 ウィキペディアから

広島工業大学高等学校map
Remove ads

広島工業大学高等学校(ひろしまこうぎょうだいがくこうとうがっこう)は、広島県広島市西区井口五丁目にある私立高等学校

概要 広島工業大学高等学校, 過去の名称 ...
Remove ads

沿革

公式ウェブサイトより抜粋

  • 1956年(昭和31年) - 鶴虎太郎を校祖として、鶴襄により広島市西蟹屋町に広島高等電波学校を創設。認可された2月23日を学園創立記念日に制定
  • 1957年(昭和32年) - 「学校法人 鶴学園」設置認可
  • 1958年(昭和33年) - 広島電波工業高等学校に昇格。電気通信科を設置。現在地に移転。
  • 1959年(昭和34年) - 電気工業科増設
  • 1961年(昭和36年) - 広島工業短期大学附属高等学校に校名変更。電気科、機械科増設
  • 1963年(昭和38年) - 広島工業大学附属工業高等学校に校名変更。普通科増設
  • 1965年(昭和40年) - 普通科を附属広島高等学校へ分離、建築科増設
  • 1966年(昭和41年) - 機械科自動車コース設置
  • 1967年(昭和42年) - 広島工業大学への推薦制度導入。建築科にデザインコースを設置
  • 1969年(昭和44年) - デザイン科増設
  • 1985年(昭和60年) - 電子工業科を電子科へ改称
  • 1994年(平成6年) - 現校名に校名変更。普通科設置に伴い、今までの工業科を情報システム科、機械システム科、電気システム科に改編。
  • 1997年(平成9年) - 国道2号沿いのサブグラウンドをサッカー陸上競技用の多目的グラウンドに造成
  • 1999年(平成11年) - 情報システム科、機械システム科、電気システム科を理工科に改編し、進学型と工学型を設置
  • 2000年(平成12年) - 普通科に一般進学コースと特別進学コースを設置
  • 2003年(平成15年) - 南門設置
  • 2004年(平成16年) - 理工科募集停止
  • 2005年(平成17年) - サブグランドを人工芝サッカー場と全天候型陸上トラックに改修
  • 2006年(平成18年) - 理工科の募集停止に伴い、平成17年度の卒業生を最後に45年間の工業高校、工業科の歴史に幕を閉じる。
  • 2007年(平成19年) - 鶴学園50thメモリアルスポーツセンター完成。
  • 2011年(平成23年) - 通信制・単位制課程を設置。
  • 2014年(平成26年) - 通信制課程で4学期制を導入
  • 2017年(平成29年) - 女子生徒の募集を再開し昭和53年以来、38年ぶりに男女共学化。
  • 2019年 (平成31年) - 第60回卒業式をもって男子校の歴史に幕を降ろす。
Remove ads

全日制課程

教育方針

公式ウェブサイトより抜粋

  • 知恵を育てる学びをつくろう
  • 目標を達成できる学力を育てたい

コース

  • 特別進学類型:国公立大学や難関私立大学への進学を目指すコースで、2年生から「SS(スーパーセレクション)コース」「AS(アドバンストセレクション)コース」に分かれる[1]
  • 総合進学類型
    • HIT(工大)コース:広島工業大学への内部進学を目指すコースで、3年生進級時に選択する[2]。「高大連携プログラム」により、3年間を通して広島工業大学を研究・体験し、学部学科の理解を深める[2]
    • LA(リベラルアーツ)コース:広島工業大学以外の私立大学(文系・理系)・短大・専門学校への進学や、就職を目指すことができる幅広い進路に対応したコースで、3年生進級時に選択する[3]。英語検定・数学検定・漢字検定の必修化などにより、文系・理系にとらわれることなく、総合的に必要な知識や能力を身につけていく[3]
  • K-STEAM類型
    • CL(Creative Learning)コース:理数教育と創造性教育を通じて、各教科の学びを実社会における問題発見・解決に活かしていくための教科横断的な教育理念である「STEAM教育」[4]を実践するコース。2022年4月新設予定[4]
Remove ads

通信制課程

2011年(平成23年)、広島市安佐南区伴北六丁目[5]の沼田校舎に通信制課程(普通科・男女共学)を開校した。

「エンカレッジコース」と称し、自然豊かな環境の下、「自分の心と向き合う学び」「社会的自立を確かにする交流学習」「テーマ追求型ひとり学び」という「3つの学び」を軸に、「自分を表現する力」「創り出す力」「学びに向かう力」という「3つの力」を育むことで社会的自立を目指す教育内容となっている[6]

アクセス

井口校舎(全日制)

沼田校舎(通信制)

著名な出身者

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads