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十干の7番目 ウィキペディアから

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(こう、かのえ)は、十干の7番目である。

さらに見る 十干, 十二支 ...

陰陽五行説では性の陽に割り当てられており、ここから日本では「かのえ」(金の兄)ともいう。

概要

  • 「庚」という漢字は、ある種の楽器を象った象形文字である[1][2][3]。十干の七番目を指す単語に用いるのは仮借による。
  • 西暦皇紀では、下一桁が0の年及び10の倍数の年が庚のとなる。なお、年を表す時の別名は上章[4]
  • 中国語化合物命名法では、ヘプタンヘプチル基など、炭素を7つ含む化合物や官能基に付けられる。
  • 「火剋金」と言って、金は火に伏せられるとされることから、火性の最も盛んな夏の時期の庚の日は凶であるとされる。そこで、夏の間の3回の庚の日を三伏という。
  • 反対側は、(きのと)。
  • 恵方は、西南西やや西(255度)。

庚を含む干支

脚注

関連項目

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