廣瀬隆正

廣瀬 隆正（ひろせ たかまさ、1960年 - ）は、日本の国土交通技官。富山市副市長、筑波大学大学院客員教授、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会施設整備調整局長、国土交通省大臣官房技術審議官等を歴任した。

人物・経歴

岐阜県各務原市出身。岐阜県立加納高等学校を経て^[1]、1982年東京工業大学（現東京科学大学）工学部土木工学科卒業^[2]、建設省入省。都市計画等を担当し^[3]、建設省都市局都市計画課課長補佐^[4]、東北地方整備局山形工事事務所長、福岡県建築都市部都市計画課長、国土交通省都市・地域整備局街路課街路事業調整官等歴任^[5]。

2008年富山市副市長^[6][7]。2011年都市再生機構都市再生業務部次長。2013年国土交通省都市局市街地整備課長^[8][9]。

筑波大学大学院システム情報工学研究科客員教授を経て^[10]、2014年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会施設整備調整局長。2016年国土交通省大臣官房技術審議官（都市局担当）^[5][11]。2018年三菱地所顧問^[12]。東日本旅客鉄道顧問、未来構想プラットフォーム理事なども務めた^[13]。