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岐阜県立加納高等学校
岐阜県岐阜市にある高等学校 ウィキペディアから
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岐阜県立加納高等学校(ぎふけんりつ かのうこうとうがっこう)は、岐阜県岐阜市加納南陽町三丁目にある公立高等学校。第4回全国高等学校クイズ選手権の優勝校でもある。
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学校概要
- 学科 全日制普通科、音楽科、美術科
- 8クラスの普通科、各1クラスの音楽科・美術科を設置している。
- 制服
- 男子は詰襟の学生服、女子はセーラー服が指定されている。また、制帽の本の白線は、旧岐阜県岐阜第二高等学校から、セーラー服及びスカートの紺色のリボンは、旧加納高等女学から引き継いだものという。また、女子の夏服のセーラー服が平成26年度より導入された。
- 2022年に校則が改正され、私服での通学が認められている。但し、学校が定める式典(入学式、卒業式など)では制服の着用となる。
- 校章
- 白梅を象ったもの。旧岐阜二中から引き継いだもので、旧岐阜中学(現:岐阜高校)の校章の桜に対抗して設定したといわれている。
- スクールカラー
- 「橙色」:誠実・明朗・親愛・進取を示している。
沿革
加納高等女学校
岐阜第二中学校
- 1928年4月 - 岐阜県岐阜第二中学校を創設。
- 1947年4月 - 新学制により、中学校を併設。
- 1948年4月 - 学制改革により、岐阜県岐阜第二高等学校へ改称。
岐阜県立加納高等学校
- 1948年8月18日 - 岐阜県岐阜第二高等学校と岐阜県加納女子高等学校を統合し、岐阜県立加納高等学校発足。校地校舎は旧・岐阜県岐阜第二高等学校のものを使用。普通科を設置。
- 1949年3月 - 併設の中学校を廃止。
- 1949年4月 - 商業科設置。
- 1951年 - 商業科の募集停止。
- 1952年4月 - 音楽科設置。
- 1960年2月 - 校歌制定。
- 1963年4月 - 美術科設置。
- 1974年4月 - 学校群制度導入。岐阜北高校と岐阜学区4群、岐阜高校と同5群を組む。
- 1978年8月 - イタリア・フィレンツェ市ダンテ高校と姉妹校提携。
- 1983年3月 - 学校群制度廃止。
- 2001年4月 - 1限を65分授業制度に変更。土曜補習(数学・英語)を開始。
- 2002年 - 普通科の修学旅行行き先を韓国へ、音楽科・美術科の行き先をヨーロッパへ変更。
- 2004年 - 普通教室全室に冷房装置を設置。
- 2014年 - 女子の夏服がカッターシャツからセーラー服へと変更。
- 2015年 - 創立100周年記念式典を挙行。
- 2018年 - 音楽科の県外からの受験が認められる。
- 2020年 - 制服自由化により私服での通学も可能に[1]。
- 2022年 - 2022年度入学生から、普通科が単位制へ移行。
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姉妹校
特色
学区
岐阜県では、2018(平成30)年度の県立高校入試から学区を廃止[2]したため、県内全域から進学が可能である。平成29(2017)年度までは、岐阜県は岐阜、西濃、東濃、美濃、飛騨、可茂の6地区に学区が分けられており、加納高校は岐阜学区に属していた。岐阜学区は岐阜市だけでなく各務原市、笠松町、岐南町、羽島市、瑞穂市、北方町、本巣市、山県市とされていた。平成29(2017)年度以前でも美術科、音楽科は、県内全ての学区から受験が可能であった。また音楽科は、2018年(平成30年)より県外からの受験も可能。
教育面
- 岐阜県の高校では一般的な二期制を実施している。
- 2001年から1限65分の授業を実施していたが、2009年度から1限50分授業とし、一日6限または7限実施している。
- 音楽科・美術科は各学年ともそれぞれの専門科目が全授業の三分の一以上を占めている。
学校行事
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部活動
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進路状況
普通科の9割以上の生徒が四年制大学に進学する。
著名な出身者
→「Category:岐阜県立加納高等学校出身の人物」も参照
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アクセス
関連項目
脚注
外部リンク
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