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弁当の呪い
野球に纏わる都市伝説の一つ ウィキペディアから
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弁当の呪い(べんとうののろい)は、千葉ロッテマリーンズにおいて、選手の応援・記念弁当を販売するとその後、故障や成績不振などよからぬ事態が発生するというジンクスのことである[1]。
概要
千葉駅などで駅弁を販売する万葉軒が1996年(平成8年)、エースだった伊良部秀輝をモチーフとした「決め手はフォークだ!イラブ弁当」を発売して以降、千葉マリンスタジアムでは千葉ロッテの人気選手をモチーフにした弁当が発売されている。しかし「弁当が発売されると、モチーフとなった選手に何らかの不幸が降りかかる」といわれるようになった。
また、ロッテ選手の間でも噂になり、里崎智也が自身の弁当の計画を拒否したと後に明かし[2]、福浦和也も弁当の計画を拒否したとも言われている[3][4]。
弁当の一覧
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その他
弁当の呪いはチーム全体の弁当にも及ぶことがあり、2016年に「逆転丼」が発売されるとチームの逆転勝利が減った[5]。2017年~2019年には勝利試合でのみ提供される「白星サワー」なるものが発売されたが[6][7][8]、全ての年でBクラスに終わった[9][10][11]。
弁当の呪いは他球団にも影響を及ぼすと言われ、2005年に新規参入した東北楽天ゴールデンイーグルスを迎え撃つ開幕カードで「楽天ウエルカム弁当」を発売すると、楽天は0対26の歴史的大敗を喫した。
また、セ・パ交流戦でセ・リーグにおける対戦相手のウエルカム弁当を4種類発売すると、ロッテは手掛けた4球団全てに勝ち越した[3]。
出典
関連項目
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