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式守与太夫 (8代)

大相撲の行司 (1892-?) ウィキペディアから

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8代式守与太夫(はちだい しきもり よだゆう、1892年7月6日 - ?[1] )は、大相撲の元三役行司。三役格としての在位期間は1939年1月~1959年11月。本名、伊藤喜三郎。

概要 基礎情報, 行司名 ...

人物

東京生まれで本所の銭湯要湯の三男。伊勢ノ海部屋錦島部屋所属。式守要人で初土俵。1902年1月番付行司欄に載る。のち式守喜三郎と改める。1913年春場所から1915年春場所まで兵役のためか番付から消える。1915年時点では青白房(十両格)であった。1918年夏場所2日目に本足袋(幕内格)に昇格。1919年春場所、式守要人に改名。1929年春場所、式守喜三郎と改める。1936年5月式守与太夫を襲名。

1939年1月三役格に昇進。以来20年間三役格行司で在位し続けたが草履をはくことはできず、立行司にも昇進できなかった。

1959年11月限り行司に定年制度が実施されることになり、67歳で定年退職。1960年1月他の引退する4名の行司と引退相撲を行う。しばらく健在だったようだがその後の消息は不明。

略歴

関連項目

脚注

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