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忍者ボイメンくん 〜昇龍道で修行でござるよ〜
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『忍者ボイメンくん 〜昇龍道で修行でござるよ〜』(にんじゃボイメンくん しょうりゅうどうでしゅぎょうでござるよ)は、2015年7月7日(6日深夜)から12月22日(21日深夜)の間、東海テレビで放送された深夜バラエティ番組。毎月第1・第3火曜0:35 - 1:05(月曜深夜、JST)に放送。フジテレビTWOでは『忍者ボイメンくんフジテレビTWOバージョンでござる』のタイトルで放送された。
2016年10月4日(3日深夜)から2017年3月21日(20日深夜)の間、シーズン2『忍者ボイメンくん2 〜昇龍道は忍者道具の宝庫でござる〜』(にんじゃボイメンくん2 しょうりゅうどうはにんじゃどうぐのほうこでござる)を放送。前作と同様に月2回のスタイルで放送する他、フジテレビTWO/TWOsmartで見逃し配信を行った[1]。
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概要
東海地方の男性グループBOYS AND MENが忍者に扮し、修行の名のもとに「中部地方・北陸地方の観光地を結ぶと龍が天に昇る姿に見えるエリア『昇龍道』[2]」を紹介する、ロケーション型のバラエティ番組である。
「番組の海外販売で収益を上げることが、テレビ離れ対策を急ぐ地方局の経営強化につながる」と意図した東海テレビと、グループのアジア進出を図るBOYS AND MENの所属事務所フォーチュンエンターテイメントが、総務省からの助成を受けて制作した番組である[注 1]。外国の目線を意識した番組の制作とその海外販売を狙い、映画やアニメで海外にも知られる「忍者」の活用と「ご当地アイドルの輸出」を盛り込んだ企画を練り、地元観光地を巡る本番組の制作・放送となった。[5][6]
「月2回の放送」というスタイルが取られた。東海テレビでは2015年4月から同時間枠で『そんなバカなマン』が放送されており、本番組のある週は『そんなバカなマン』以降のプログラムを繰り下げて放送。放送開始当初より、半年間の放送であると明言されている[5]。
日本での放送終了後の2016年1月から、WAKUWAKU JAPANにてインドネシア・ミャンマー・シンガポール向けの放送を開始[6][7][注 2]。同年4月からは[注 3]フジテレビTWOにて、未公開映像や新撮映像を追加した『忍者ボイメンくんフジテレビTWOバージョンでござる』の放送を開始した[9]。
シーズン2は、「新たな忍者道具を生み出す」という使命を受けて、伝統工芸など日本のものづくりに焦点を当てた内容となる[10][11]。
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出演者
BOYS AND MENには、それぞれのキャラクターに由来した「○影」という忍者ネームが付けられている[12][13]。
- 浜谷健司(ハマカーン):忍者マスター・浜谷はまぞう(はまのたに はまぞう) - 忍者ボイメンくんの師匠。通称「マスター」。衣装は金色がベース。
- BOYS AND MEN:忍者ボイメンくん
- 水野勝:蹴影(けりかげ) - サッカーが得意なことから。
- 田中俊介:色影(いろかげ) → 肉影(にくかげ) - メンバーの中で一番色気があることから。二度目の出演時にあまりにも筋肉質な風貌になっていたことから「肉影」と改められた[14]。
- 田村侑久:ビラ影(ビラかげ) - 宣伝用のビラ配りが上手いことから。
- 辻本達規:尻影(しりかげ) - 鍛え上がった尻が自慢であることから。
- 小林豊:甘影(あまかげ) - 甘いものが好きなことから。
- 本田剛文:桃影(ももかげ) - テーマカラーの桃色から。
- 勇翔:静影(しずかげ) - 寡黙で物静かなことから。
- 平松賢人:ママ影(ママかげ) - 母親が大好きなマザコンであることから。
- 土田拓海:薄影(うすかげ) → ブラ影(ブラかげ) - 存在感が薄いことから。衣装がブラジャーを着けているように見えたことから初回から度々「ブラ影」と呼ばれており、シーズン2ではそれが忍者ネームとなった。
- 吉原雅斗:顔影(かおかげ) - 顔がカピバラに似ていることから。
- BOYS AND MEN研究生:研究生忍者
- 寺坂頼我:キラ影(キラかげ) - キラキラしたものが好きなことから。
- 野々田奏:眉影(まゆかげ) - 眉毛が凛々しいことから。
- 北川せつら:ポチャ影(ポチャかげ) - ややポッチャリ体型であることから。
シーズン1
- 若菜太喜:媚影(こびかげ) - 先輩に媚びまくる太鼓持ちであることから。
シーズン2
- おとめボタン:忍者マスターの側室
- 小西麗菜:ねね
- 上田美沙季:茶々
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スタッフ
- ナレーション:鈴村一也
- 構成:三芳和幸
- カメラ:青沼康輝
- 音声:遠藤淳
- 音効:桑原崇
- ディレクター:近藤晴彦[15]
- プロデューサー:佐野雅彦[5]
- 協力:東海テレビプロダクション、フォーチュンエンターテイメント[15]
- 製作著作:東海テレビ[15]
主題歌
- BOYS AND MEN「ひとひらのねがひ」(Fortune Records)
- BOYS AND MEN「BOYMEN NINJA」(Fortune Records)[12]
放送日程
要約
視点
WAKUWAKU JAPANでの放送
- インドネシア・ミャンマー:2016年1月6日 - 3月21日、曜日・時間とも変則的に放送[7]。
- シンガポール:2016年1月10日 - 3月27日、曜日・時間とも変則的に放送[7]。
- 台湾:2016年9月5日 - 28日[18]。
フジテレビTWOでの放送
- シーズン1:2016年4月23日[注 3] - 2017年1月7日
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DVDリリース、関連商品
DVD
番組のDVDは、フォーチュンエンターテイメントより発売された。
関連商品
シーズン2にて、番組と味覚糖のグミ「忍者めし」とのコレボレーションによる「忍者めし 忍者ボイメンくん」を商品化。東海地区限定で発売した[21]。
脚注
外部リンク
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