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忽那健太
日本のラグビー選手 ウィキペディアから
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忽那 健太(くつな けんた、1994年9月13日 - )は、ラグビーユニオンの選手。
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略歴
要約
視点
愛媛県松山市出身。松山ラグビースクール(愛媛県)時代に「忽那三兄弟」と呼ばれた次男[1][2]。
松山市立城西中学校[3]時代、愛媛県選抜チームに選出され、主将として全国ジュニア・ラグビーフットボール大会に出場した。
2010年、石見智翠館高等学校(島根県)に入学し、3年時には高校日本代表候補に選ばれ[4]、主将として先発10番で花園(全国高等学校ラグビーフットボール大会)に出場した[5]。
2013年、筑波大学では、2年時・3年時には日本選手権(日本ラグビーフットボール選手権大会)に出場した[6][7][8]。3年時の終わりから主将に就任[9]。
2017年、ジャパンラグビートップリーグのHonda Heat(現・三重ホンダヒート)に加入[10]。
2018年10月13日に行われたジャパンラグビートップリーグ2018-2019第6節のコカ・コーラレッドスパークス戦にて先発出場で公式戦初出場を果たす[11]。
2019年、第74回国民体育大会ラグビーフットボール競技、成年男子(7人制)の部に三重県代表として出場し優勝した[12]。
2021年、シーズン終了後Honda Heatを退団。同年、膀胱癌と診断されるも3年間の治療を経て、社会復帰した[13]。
2021年、治療を受けながら名古屋学院大学ラグビー部(愛知県瀬戸市)のコーチに就任。2023年3月まで2年間指導に携わる[13]。
2023年4月、選手として現役復帰し、スコットランドでのプロ活動への挑戦を表明した[13]。
2年間のビザを持ち、スコットランドのヘリオッツ・ラグビークラブ(Heriot's Rugby Club)に加入した。2023-24シーズンはヘリオッツ・ラグビークラブ内のアマチュアチームに在籍しながら、プロチーム「ヘリオッツ・ラグビー(Heriot's Rugby)[14]」への移行(プロ選手契約)を目指して活動を始めた[13][15][16]。
しかし、ヘリオッツ・ラグビークラブ内のプロチーム「ヘリオッツ・ラグビー(Heriot's Rugby)[14]」が所属していたプロリーグ「スーパーシリーズ(FOSROC Super Series)」が2024年6月8日の試合を最後に解散[17][18]。忽那が入団契約を目指していたプロチーム「ヘリオッツ・ラグビー(Heriot's Rugby)」も、活動を停止した。
2024-25シーズンから ヘリオッツ・ラグビークラブは、複数のアマチュアチームのみ(1st XV、2nd XV、2As)での運営になり[19]、クラブ内でプロチームへの移行(プロ契約)はできなくなった。忽那は、クラブ内の1部チーム(1st XV)に在籍し、アマチュアリーグ「プレミアシップ(Arnold Clark Premiership)」に出場[20][18]。
2025年2月23日、上述のとおり、プロ契約への道が狭くなったことやビザの切れ目となることから、3月に日本へ帰国した[18]。
2025年4月7日、韓国実業団ラグビーユニオン「Korea Super Rugby League(코리아 슈퍼럭비리그、韓国スーパーラグビーリーグ)」のOKman Rugby Club(ウッメン・ラグビークラブ、읏맨 럭비단)に、1か月のみのプロ契約を結んだことが発表された[21][22]。
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家族
出典
関連項目
外部リンク
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