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怪奇大家族

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怪奇大家族』(かいきだいかぞく)は、テレビ東京系列局で放送されていた特撮テレビドラマテレビ東京東宝の共同製作。全13話。製作局のテレビ東京では2004年10月3日から同年12月26日まで、毎週日曜 25:00 - 25:30 (日本標準時)に放送。

概要 清水崇 presents 怪奇大家族, ジャンル ...
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概要

呪怨』の監督・脚本を務めた清水崇を始め、豊島圭介怪談新耳袋シリーズ)、山口雄大魁!!クロマティ高校)、村上賢司(怪談新耳袋シリーズ、工場萌えな日々)などのアンダーグラウンドな作品群を手掛ける映画監督たちによる、「思いっきり怖がらせた後に笑わせる」をコンセプトにした脱力系特撮ホラーコメディドラマ

多くの小ネタやパロディも使われており、第9怪「脱出せよ! 忌野家呪いの迷路」では話の内容や劇中のセリフを『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』からそっくりそのままパロディにしている。

2006年2月からチャンネルNECOで再放送された。

ストーリー

忌野家の一家6人が、開かずの間を持つある家に引っ越してきたところから始まる。主人公・清四の祖父・淵男が、忌野家に起こる不吉で重大なことを家族一同の前で告げようとした瞬間、不帰の人となる。その夜、開かずの間の扉が突然開き、清四の前に死んだはずの淵男が現れる。

スタッフ

登場人物

忌野 清四(いまわの きよし)
演:高橋一生
主人公、忌野家長男。22歳でフリーターということもあり、家族からの信頼は薄い。第一怪で死んだ淵男により(強制的に)霊能力を目覚めさせられ、忌野家の危機を救うという使命を持たされてしまう。ちなみに彼女いない歴22年の童貞。下着はブリーフ派で、動物イラストのTシャツを愛用。
忌野 恐子(いまわの きょうこ)
演:渋谷飛鳥
忌野家長女。しっかりものの高校3年生。霊能力はあるがオカルトを一切信じず、幽霊を目の当たりにしても気のせいと言い切る。以前は幽霊や妖怪の存在を信じていたが、小学校の教師による思想の強制によって怪奇現象などの類を信じなくなった。
忌野 治虫(いまわの おさむ)
演:モロ師岡
忌野家の婿養子で清四、恐子の父。オカルトが趣味でその手の知識は膨大だが、あまり役には立っていない。しかし霊感はまったく無く、家族の中で常に取り残されてしまっているが、それでもUFOとの交信に成功するなどやはり忌野家らしくどこか常人離れしている。職業はサラリーマン
忌野 幽子(いまわの ゆうこ)
演:室井滋
清四、恐子の母。専業主婦で霊感はあるが、箱入り娘のまま育った天然ボケな性格のため、身の回りで怪奇現象が起きてもまったく気にせず、むしろ楽しんでいる。エビフライが得意料理で、食卓には常にエビフライが並んでいる。
忌野 淵男(いまわの ふちお)
演:藤村俊二
清四、恐子の祖父。もとから霊能力があり、家族にはそれを隠していた。第一怪で死んでしまうが、幽霊となって清四の前に現れる。心霊現象に悩む清四にいろいろとアドバイスをするが、微妙に役に立たない。
忌野 キワ(いまわの キワ)
演:石井トミコ
清四、恐子の祖母。元イタコで有能な霊能者だったらしいが、現在は半分ボケていて普段はお茶をすすっているだけ。しかし、一大事には事件解決のキーパーソンになることも。作る料理は洗脳が解けるほどにひどく不味い。
忌野 シバ(いまわの シバ)
演:元泉ぽん太
忌野家で飼われている柴犬。霊能力あり?
女幽霊アサミ
演:渋谷亜希
第一怪から登場する幽霊。男に振られて自殺後に幽霊となり、何の関係も無い清四の前に現れて驚かすも、優しく接してくれた(と勘違いして)清四につきまとう。目下の悩みは大量の抜け毛と吐血。忌野家に何らかの因縁があるようだ。
十中 八九郎(となか はちくろう)
演:増本庄一郎
セクシー美女
演:及川奈央
天中 殺子(てんちゅう さつこ)
演:山本彩乃
リー
演:津田寛治
B
演:須賀貴匡
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放送リスト

参照 宇宙船DATA BOOK 2005[1]

さらに見る 放送日, サブタイトル ...
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映像ソフト

2005年3月25日に全話収録のDVDボックスが発売された[2]

放送局

テレビ東京以外では以下の放送局で放送された。

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脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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