トップQs
タイムライン
チャット
視点
悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)
桑田佳祐のデビューシングル ウィキペディアから
Remove ads
「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」(かなしいきもち ジャスト・ア・メン・イン・ラヴ)は、桑田佳祐の楽曲。自身のデビューシングルとして、タイシタレーベルから7インチレコードで1987年10月6日に発売された。
1988年2月21日に8cmCD、2001年6月25日に12cmCDとして再発売されている。2016年2月26日にはダウンロード配信、2019年12月20日にストリーミング配信を開始した[1][2]。
Remove ads
背景
桑田のソロ名義としては初めてとなる作品[3]。1985年に発売されたオリジナル・アルバム『KAMAKURA』の発売を最後にサザンオールスターズとしての活動を休止し、1986年にKUWATA BANDとして1年限りの活動を終えた後に発売された[3]。
音楽性
チャート成績
本作はオリコン週間ランキングで最高2位を記録しており、2016年に発売されたシングル「君への手紙」まで、全シングル17作が週間TOP10入りしている[5]。オリコンによる累計売上枚数は35万枚を記録している[6]。
収録曲
- 収録時間:9:47
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE) (3:56)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:小林武史 with 桑田佳祐、藤井丈司)
- ユニクロ「Life Wear/ブラトップ 走る車編、いろんな私編、ヘルシーパーティー編」CMソング[注釈 1]。
- 歌詞は失恋した男性の気持ちを題材としているが、曲調は軽快なポップでモータウン・サウンドに仕上がっている[10][11]。これについては「音楽的にも精神的にも、もっと個人的なことをやってみたかった。具体的にいうと、僕らが高校生だった頃の気持ちとか音楽。当時のサウンドの真似したかったんじゃなく、精神的な部分で戻りたかった」とインタビューで語っている[12]。
- 南流石が振り付けを担当したグループ「湘南隊」[注釈 2]をバックダンサーとして当時の歌番組で披露された。バックダンサーには桑田と同じアミューズ所属の俳優の寺脇康文が参加した[13]。
- 長らくミュージック・ビデオが存在しなかったが、2018年1月発売のMV集『MVP』には、初めて制作されたMVが収録された[14]。MVにはサザンのライブ『真夏の夜の夢 - 1988大復活祭』でのソロ初ライブ[注釈 3]、4枚目シングル曲「月」のジャケット撮影時のメイキング、アルバム『孤独の太陽』のアーティスト写真撮影時のメイキングなどを収録しており、さらに2017年7月に行われたソロのBillboard Live Tokyoライブや、同年8月に出演した『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017』および全国アリーナ&5大ドームツアー『桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」』での歌唱シーンも盛り込まれている[16]。
- 山下達郎は本楽曲を気に入っている[17]。
- LADY LUCK (5:51)
- (作詞:Tommy Snyder 作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐 & Jimmy Bralower & Jeff Bova)
- 全英語詞の楽曲。
Remove ads
参加ミュージシャン
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)
- 桑田佳祐:Vocals
- 小林武史:Keyboard, Synthesizer
- 原田末秋:Guitar
- 琢磨仁:Bass
- 藤井丈司:Computer Programming
- 杉真理:Backing Vocals (Courtesy of CBS/SONY Inc.)
- LADY LUCK
- 桑田佳祐:Vocals
- Jeff Bova:Keyboard, Synthesizer
- Jimmy Bralower:Computer Programming
- 河内淳一:Acoustic Guitar
収録アルバム
ミュージック・ビデオ収録作品
ライブ映像作品
Remove ads
カバー
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads