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悲願寺
徳島県名西郡神山町神領にある寺院 ウィキペディアから
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悲願寺(ひがんじ)は、徳島県名西郡神山町にある真言宗の寺院。山号は高根山。本尊は千手観音。
歴史
965年(康保2年)に創建[1]。高野山真言宗である長満寺の末寺として創建された。開基は源満仲の子息美女丸とされ、卑弥呼の祭壇跡と伝えられる台座と、神々を祀った磐座が残っている[2]。
悲願寺は雨乞の滝よりさらに上の標高700mの山上にあり、かつては養蚕の守護神として知られた[1]。
また阿波国における邪馬壹国説の中心地として知られ、卑弥呼の居城した所だといわれており、千手観音や天照大神等が古代より祀られていたと伝えられている。悲願寺の開基以前は山神社で、巫女が神を祀っていたと云われている[1]。
境内

交通
- 徳島自動車道「藍住インターチェンジ」から徳島県道・香川県道1号徳島引田線、国道192号、徳島県道20号石井神山線、国道438号を剣山方面へ車で35km。
- 徳島バス神山線・佐那河内線「寄井中」下車、徒歩約1時間30分。
関連項目
脚注
外部リンク
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