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愛のロマンス
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「愛のロマンス」(あいのロマンス)は、ギターの楽曲。題名は「Romance anónimo(名前のないロマンス)」、「Estudio en Mi de Rubira(ルビーラによるホ調練習曲)」、「Romance de España(ロマンス・デ・エスパーニャ)」など多数の表記が見られる。
歴史
起源についてはスペインの民謡とされることが多いが、19世紀後半にギターの練習用として作られたものと考えられており[1]、実際にクラシック・ギターの練習曲の定番として広く演奏されている。作曲者についても諸説あるが、スペインのギター奏者アントニオ・ルビーラとする説が有力とされている。最初に映画で使われたのは1941年に製作されたアメリカ映画『血と砂』であるが、1952年のフランス映画『禁じられた遊び』の主題曲としてギタリストのナルシソ・イエペスが編曲・演奏したことで世界的に知られるようになった[2]。
カバーした主なミュージシャン
みんなのうた
NHKの『みんなのうた』では、『禁じられた遊び』というタイトルで1964年2月・3月に紹介。作詞は薩摩忠、編曲は小林秀雄が手掛け、歌は東京放送児童合唱団が担当した。
脚注
外部リンク
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