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愛知学院大学硬式野球部
日本の大学野球チーム ウィキペディアから
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愛知学院大学硬式野球部(あいちがくいんだいがくこうしきやきゅうぶ)は、愛知大学野球連盟に所属する大学野球チーム。愛知学院大学の学生によって構成されている。愛知大学リーグ戦で最多となる通算48回の優勝実績がある。2位は中京大学の44回(2025年秋季リーグ戦終了時点)。
歴史
要約
視点
1953年、愛知大学野球連盟に加盟。1955年、全日本大学野球選手権大会(第4回大会)に初出場。
1968年、第17回全日本大学選手権準決勝で、優勝した4年田淵幸一らの法政大に4-9で敗れベスト4に終わる。
1973年、同年秋に巨人ドラ1蹴りをすることとなる小林秀一投手や迫丸金次郎ら4年生の投打を擁し、中京大のリーグ戦連覇が続くなか、68年春以来10回目の春季リーグ戦優勝。続く第22回全日本大学選手権で、4年大橋功男と3年矢野暢生両投手擁する早稲田大を4-0、準決勝で関東学院大を2-1(延長11回)で下し決勝に進んだものの、2年生投手田村政雄擁する中央大に0-3で敗れ準優勝。
1979年、73年春以来11回目のリーグ戦優勝。続く第28回全日本大学選手権準決勝で、4年岡田彰布らの早稲田大に3-6で敗れベスト4に終わる。
1984年、リーグ戦を春秋連覇。リーグ優勝回数は14回となる。秋の明治神宮野球大会(第15回大会)に初出場。
1987年、リーグ戦4連覇を許した愛知工大・西崎幸広投手卒業後、4年陳大豊(大豊泰昭)らの名古屋商科大や名城大を寄せ付けず、4年益田明典や3年松本卓也らの投手陣を擁して、84年以来となる春秋リーグ戦を連覇。春の第36回全日本大学選手権では2回戦(準々決勝)で東海大を4-0、準決勝で優勝した3年志村亮と4年鈴木哲両投手擁する慶応大に0-1で惜敗しベスト4に終わる。秋の第18回明治神宮大会では2回戦で4年山内嘉弘投手擁する近畿大を3-1、準決勝で4年秋村謙宏投手擁する法政大に2-4で敗れベスト4に終わる。
1991年、前述のOB小林秀一監督が率いて、第22回明治神宮大会準決勝で4年小桧山雅仁と若松幸司両投手擁する慶応大を5-3、決勝で流通経済大を6-3で破り初優勝を飾った。
1998年、第47回全日本大学選手権準々決勝で、この大会で優勝し連覇した近畿大相手に3-2とリードした延長11回裏、近大4年二岡智宏に大会記録となる逆転サヨナラ3ランを浴び3-5xで惜敗した。また、愛知大学リーグ戦ではこの頃から、愛知工大との2強状態からほぼ愛知学院の1強状態となる。
2005年、第36回明治神宮大会2回戦で、春の全日本大学選手権優勝校の3年高市俊投手らを擁する青山学院大を3×-2(延長10回)で下し、準決勝で優勝した九州産業大に0-1で惜敗しベスト4に終わる。
2011年、4年浦野博司や3年永岡靖人らの投手陣、1年源田壮亮らを擁して第42回明治神宮大会2回戦で3年東浜巨投手擁する亜細亜大を1-0、準決勝で創価大を延長10回2x-1で下し、決勝の野村祐輔投手擁する明治大に0-2で敗れ準優勝。
2014年、4年源田壮亮や2年大藏彰人投手らを擁して第63回全日本大学選手権準決勝で、2年濵口遥大や3年児玉龍也らの投手陣擁する神奈川大に1-2で敗れベスト4に終わる。
2015年以降のシーズン、日本学生野球協会から学生野球資格の回復を認められた元プロ野球選手を相次いで監督に招聘。同2015年から2019年2月5日まで木村孝(近大卒業後日ハムで外野手・コーチ・スカウトを歴任)が監督を務めた。
同2019年2月6日からOBの益田明典(同大学卒業後巨人で投手・スカウトを歴任)が監督を務めている。
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練習場
- 愛知学院大学 日進キャンパス(日進市岩崎町阿良池)
記録
- 愛知大学野球リーグ戦 1部リーグ優勝48回(2025年秋季リーグ終了時点)
- 全日本大学野球選手権大会 準優勝1回(1973年)
- 明治神宮野球大会・大学の部 優勝1回(1991年)、準優勝1回(2011年)
主な出身者
→「Category:愛知学院大学硬式野球部の選手」を参照
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 愛知学院大学硬式野球部 (@agu_bbc) - X
- 愛知学院大学硬式野球部 (@agu_bbc) - Instagram
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