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慈雲寺 (長野県下諏訪町)

長野県下諏訪町にある寺院 ウィキペディアから

慈雲寺 (長野県下諏訪町)
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慈雲寺(じうんじ)は、長野県諏訪郡下諏訪町にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は白華山。本尊十一面千手千眼観音菩薩[1]

概要 慈雲寺, 所在地 ...

歴史

正安2年(1300年)に臨済宗建長寺派の寺院として、諏訪大社下社大祝金刺満貞[2]開基として、一山一寧開山により創建された[3]。一山の跡を雪村友梅が継ぎ、信州の触頭となった名刹であった。武田信玄は七世中興天桂玄長禅師[4]私淑し、寺紋は武田菱である。

文化財

梵鐘応安元年(1368年)の鋳造。総高114cm、口径66.4cm
本堂文化5年(1808年)の再建。立川流棟梁は上諏訪の市蔵。
山門安永8年(1779年)の建立。棟梁は村田長左衛門村田長左衛門。
阿弥陀如来立像 - 木喰の作。高さ112cm。文化4年(1807年)の作。
日根野織部正高吉供養塔諏訪藩の初代藩主、日根野高吉の供養の五輪塔

交通アクセス

寺院周辺

参考文献

  • 『信州の文化シリーズ 寺と神社』1981年 信濃毎日新聞社[5]
  • 『探訪 信州の古寺 禅宗』1996年 郷土出版社. NCID BA71728741

外部リンク

関連項目

脚注

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