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戸沢道盛

戦国時代の大名 (1524-1604) ウィキペディアから

戸沢道盛
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戸沢 道盛(とざわ みちもり)は、出羽国戦国大名。通称は平九郎。官位飛騨守戸沢氏16代当主[1]

概要 凡例戸沢道盛, 時代 ...

略歴

父・戸沢秀盛の死により、享禄2年(1529年)に6歳で家督を相続する[1]。ところが、後見役の叔父・戸沢忠盛(兄である秀盛から後継者に指名されたが、秀盛の晩年に道盛が生まれたために約束を反故にされた)が反乱を起こし、道盛は母と共に角館城を追放された。しかし、重臣達は道盛を支持して逆に忠盛を追放したため、角館城に復帰した。

その後、若いうちに隠居し、移封地の常陸国にて79歳まで戸沢氏四代にわたって後見した、という説と、隠居した頃に病死している、という説がある[注釈 1]

系譜

  • 父:戸沢秀盛
  • 母:楢岡(小笠原)左馬介長祐
  • 室:本堂親条
    • 嫡男:戸沢盛重(1551-1592)
    • 長女:花渓永春大禅定尼[3]
    • 次男:戸沢甚盛(?-1624) - 自ら出家して小沼山源東寺の住職となる[3]
    • 三男:戸沢盛安(1566-1590)
    • 四男:戸沢光盛(1576/77-1592)
    • 五男:戸沢盛吉 - 左兵衛尉

脚注

参考文献

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