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戸部田誠

日本のフリーライター ウィキペディアから

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戸部田 誠(とべた まこと、1978年 - )は、日本のフリーライターテレビお笑いについての著作を主とする。てれびのスキマというペンネーム(もともとは運営していたブログの名称)でも活動する。

経歴

福岡県生まれ[1]静岡県浜松市育ち。少年時代は格闘技ファンで、格闘技雑誌の編集者を志望して東京の大学に進学。卒業後は地元の浜松で会社員をしながら2005年にテレビ批評ブログ「てれびのスキマ」を開設[2]水道橋博士などにブログを評価される[3]

2009年にライターデビューし、土日のみの兼業ライターをしていたが、2013年に『タモリ学』の執筆を機に独立してフリーライターとなる。その後もしばらくいわき市に在住していたが、2015年星野源のインタビュアーの依頼が来たことをきっかけに上京、東京を拠点とする[2]

放送批評懇談会の正会員であり、ギャラクシー賞選考委員を担当していた[4]

著書

  • 『タモリ学 タモリにとってタモリとは何か?』イースト・プレス、2014年。ISBN 9784781611495
  • 『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』コアマガジン、2015年。ISBN 9784864367943
  • 『1989年のテレビっ子』双葉社、2016年。ISBN 9784575311051
  • 『人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった』文藝春秋、2017年。ISBN 9784167908218
  • 『笑福亭鶴瓶論』新潮社、2017年。ISBN 9784106107283
  • 『全部やれ。: 日本テレビえげつない勝ち方』文藝春秋、2018年。ISBN 9784163908441
  • 『売れるには理由がある』太田出版、2019年。ISBN 9784778316655
  • 『史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記1980-1989』双葉社、2022年。ISBN 9784575317503
  • 『フェイクドキュメンタリーの時代: テレビの愉快犯たち』小学館、2024年。ISBN 9784098254798
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共著

脚注

外部リンク

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