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承平 (日本)

日本の元号 ウィキペディアから

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承平(じょうへい/しょうへい、旧字体承平󠄁)は、日本元号の一つ。延長の後、天慶の前。931年から938年までの期間を指す。この時代の天皇朱雀天皇

改元

出典

漢書』の「今累世承平、豪富吏民、貲数鉅萬」から。

承平期に起きた出来事

元年
2年
3年
  • 正月:京中に群盗横行する。
  • 忠平の次兄、藤原仲平が定方の後任の右大臣に就任。この際弟忠平がその喜びを表す歌を歌ったエピソードが大鏡に見える。
5年
6年
7年
  • 8月19日:検非違使庁で訊問を受けていた平将門が朱雀天皇の元服による大赦で罪を許されるが、一族との争いは天慶3年の敗死まで続いた。忠平の縁者でもあった藤原純友海賊化して瀬戸内海周辺の海域を荒らす。

西暦との対照表

※は小の月を示す。

さらに見る 承平元年(辛卯), 一月※ ...
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