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新垣比菜
日本の女性プロゴルファー (1998-) ウィキペディアから
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新垣 比菜[1](あらかき・ひな、1998年12月20日 - )は、沖縄県具志川市(現:うるま市[2])出身の日本の女性プロゴルファーである。所属はダイキン工業。
経歴
要約
視点
うるま市立兼原小学校、うるま市立具志川中学校、興南高等学校をそれぞれ卒業[2]。
宮里藍への憧れと父親の影響により8歳の時にゴルフを始め[3][4]、沖縄県名護市のエナジックゴルフアカデミーに入校して腕を磨く[5]。
2011年、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」に出場、12歳2ヶ月は大会史上最年少出場となった[6]。また同大会では中学2年時から高校3年間の5年連続(2013年~2017年)でベストアマチュアを獲得している[7]。
中学生時代は前述のベストアマ獲得や、第43回「九州女子選手権競技」(アマチュア公式戦、 喜々津カントリー倶楽部)にて、後にプロ入りする柏原明日架、三ヶ島かな、勝みなみ等の選手たちを抑えて優勝した[8]。
高校進学後の2014年8月、アメリカ合衆国のジュニア国際大会である「PING Summer Championship Series」(2日制大会)単独優勝、「Royal Vista Summer Championship」(1日制大会)優勝タイの成績を残す[9]。同年10月には第31回「全日本サンスポ女子アマゴルフ選手権」で優勝[10]。
高校2年だった2015年4月、LPGAステップ・アップ・ツアー「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」において、アマチュアながら初出場初優勝を果たした[11]。同年日本ゴルフ協会(JGA)ナショナルチームに選出[12]。
2016年3月に畑岡奈紗と共にASIA PACIFICチームの一員として、ポルトガルで行われた「Patsy Hankins Trophies」に出場し、ヨーロッパチームと対戦した[13]。
同年8月「日本ジュニアゴルフ選手権競技」(女子15歳~17歳の部)で優勝[14]。
高校卒業後の2017年、LPGA最終プロテストに進出し9位タイとなり初挑戦で合格[15]。LPGA89期生となる[1]。
ダイキン工業所属となった2018年は[16]、QTランキング11位でスタート[17]。同年4月「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」で初日首位タイ[18]、2日目単独首位となり[19]、最終日は2オーバーと崩れたがトータル9アンダーで[20]、アマチュア時代からしのぎを削った柏原明日架、前年の賞金女王・鈴木愛を抑えてLPGAツアー初優勝を果たす[2]。
同年は最終的に年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)23位で自身初のシード入り[21]。同年12月に発表されたLPGAアワードにおいて「敢闘賞」を受賞した[22]。
2019年は優勝はなかったものの、賞金ランク27位で2年連続のシード入りとなった[21]。
コロナ禍の影響を受けた2020-21シーズンではショットの不振に陥り、シード落ちを経験[23]。そこから3季連続シード落ち。2022年秋に青木翔コーチに師事しスイングから再構築した[24]。
QT13位で迎えた2024年シーズンでは、6月のヨネックスレディスゴルフトーナメントで2位に1打差をつけた首位で迎えた最終日を70でまとめ、スコアを-14アンダーまで伸ばして2位に3打差をつけ、6年ぶりのツアー2勝目を挙げた[25]。
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トーナメント優勝
ツアー優勝
JLPGAツアー(2)
ステップアップツアー(1)
脚注
外部リンク
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