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新田老駅
岩手県宮古市田老字館が森にある三陸鉄道の駅 ウィキペディアから
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新田老駅(しんたろうえき)は、岩手県宮古市田老にある、三陸鉄道リアス線の駅である。
駅の愛称は「真崎の紺青」[5]。
歴史
田老地区では東日本大震災後、防災集団移転促進事業、土地区画整理事業が行われた。そのため、田老中心部に近く、近隣に災害公営住宅や三王団地が造成され人口が回復傾向にある地域に新駅の設置が検討され、宮古市田老総合事務所の移転にあわせて併設された。
新駅整備にあたっては幹線鉄道等活性化事業費補助(形成計画事業)を活用し、第三セクターである三陸鉄道を主体として、国(鉄道・運輸機構経由)および地方公共団体の補助金を財源として事業が進められた[6]。
年表
駅構造
当駅は宮古市の田老総合事務所新庁舎と一体となって整備され[3][4]、当庁舎の3階部に駅ホームがある[3][4]。1階・2階には地元の行政機関や商工団体、金融機関(宮古信用金庫)が入居し、駅と共に地域の活性化や住民交流の拠点として活用されている[4]。また、エレベーターが完備され、バリアフリーの駅となっている。
利用状況
「宮古市の統計」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は21人である[統計 1]。
開業後以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
バス路線
駅前に田老地域バス(たろちゃんバス)「新田老駅」停留所がある。駅から東へ少し離れた所を通る国道45号沿いには、岩手県北バスの「小林」・「田老中町」各停留所がある。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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