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日里正義
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日里 正義(ひざと まさよし、1976年7月29日 - )は、埼玉県出身の元プロ野球選手(外野手)。
来歴・人物
春日部工業高校では投手。野球部では山崎弘也(アンタッチャブル)の1年後輩。2年夏は県大会準決勝まで進出するが、甲子園で準優勝する春日部共栄高相手に投げるもコールド負け(この時、山崎はスタンドで応援団だった)。
卒業後、佐藤工務店、全三郷クラブへと進む。社会人時代に会社の倒産という不幸に見舞われながら、家業を手伝い、クラブチームで練習を続けたという苦労人であった[1]。
入団テストを経て、1997年のドラフト会議で日本ハムファイターズから6位指名を受け外野手として入団するも[1]、2000年に戦力外通告を通知され、現役から引退する。3年間で一軍出場はなかった。
現役引退後は埼玉県で運送屋として勤務[1]。2001年3月から2004年3月末まで、クラブチームのREVENGE99に所属していた。
人物
入団発表の記者質問では、最後に質問に答え「三冠王です」と答えた[1]。
戦力外通告を受けてから約1か月後、コラムニストのえのきどいちろうが遊びでやっていたソフトボールの試合に訪れ、「僕なりの引退式のつもり」でプレーに加わったという[1]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 一軍公式戦出場なし
背番号
- 65 (1998年 - 2000年)
脚注
関連項目
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