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旧藏内氏庭園
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旧藏内氏庭園 (きゅうくらうちしていえん)は、福岡県築上町にある、日本の名勝に指定されている庭園である。庭園のほか旧邸宅も文化財に含まれており、旧蔵内邸(きゅうくらうちてい)の呼称も多く用いられる。
概要
明治中期から昭和初期にかけての建築。母屋、庭園などから構成されており、炭鉱王の邸宅としては九州随一の規模と豪華さを誇る。特に二重入母屋破風の屋根を構える大玄関は独特なもので珍しい。[2][3]
空き家となり個人が維持管理していたものを築上町が購入し、トイレや駐車場などを整備し2013年(平成25年)4月18日より一般公開(有料)を開始した[4]。
2014年(平成26年)に文化審議会が答申を行い、2015年(平成27年)3月10日付で文部科学大臣から国の名勝指定を受ける[5][6][7]。
文化財等
- 下記は国登録有形文化財(2002年2月14日登録)
- 旧蔵内家住宅便所
- 旧蔵内家住宅中門
- 旧蔵内家住宅倉
- 旧蔵内家住宅米倉
- 旧蔵内家住宅宝蔵
- 旧蔵内家住宅炊事場棟
- 旧蔵内家住宅大広間棟
- 旧蔵内家住宅座敷棟
- 旧蔵内家住宅茶室
- 旧蔵内家住宅主屋
- 旧蔵内家住宅応接間棟
- 旧蔵内家住宅大玄関棟
- 国指定名勝:旧藏内氏庭園(2015年3月10日指定、2017年2月9日追加指定)
脚注
参考文献
外部リンク
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