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星和電機
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星和電機株式会社(せいわでんき、英: SEIWA ELECTRIC MFG. CO.,LTD.)は、1949年(昭和24年)に設立された日本の電機メーカー。
本社所在地は京都府城陽市。東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード6748)。
国内に4の支社(北海道、東京、愛知、大阪)と、7の営業所(岩手県、宮城県、新潟県、京都府、香川県、広島県、福岡県)を持つほか、国内外に5の関連企業を持つ。
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沿革
- 1945年(昭和20年) - 創業(三星電気有限会社)
- 1949年(昭和24年) - 京都市下京区において星和電機株式会社設立
- 1950年(昭和25年) - 国産初の防水・耐酸形蛍光灯器具発売開始
- 1955年(昭和30年) - 国産初の安全防爆形蛍光灯発売開始
- 1957年(昭和32年) - 京都市に西大路工場を新設移転
- 1960年(昭和35年) - 国産初の耐圧防爆形蛍光灯発売開始
- 1963年(昭和38年) - カッチングダクトを発売
- 1965年(昭和40年) - 京都府城陽市に城陽工場を新設移転
- 1968年(昭和43年) - 鈴鹿トンネルにトンネル非常警報装置納入
- 1973年(昭和48年) - 蛍光灯器具の日本工業規格許可工場となる
- 1975年(昭和50年) - 阪神高速道路にフリーパターン電光板納入
- 1977年(昭和52年) - 本社を城陽工場内に移転
- 1989年(平成元年) - 大阪証券取引所2部に上場
- 1997年(平成9年) - ノイズ対策関連製品を発売
- 2002年(平成14年) - 青色発光ダイオードの発売を開始[1]
- 2002年(平成14年) - ISO 9001:2000の認証を取得、白色LEDの開発に成功[2]
- 2003年(平成15年) - エコマーク対象商品としてeダクトを発売
- 2005年(平成17年) - 嵐山渡月橋にLED照明を設置
- 2006年(平成18年) - 全事業所においてISO14001:2004の認証を取得
- 2007年(平成19年) - 広角着色LEDランプ、3528チップLEDパステル色を発売
- 2008年(平成20年) - LED照射した微生物による土壌浄化を立命館大等と共同開発。
- 2013年(平成25年) - 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所2部に上場。
- 2018年(平成30年) - 東京証券取引所1部に指定替え。
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特徴
標準品のほか、特殊品の受注生産もおこなっており、ニッチ市場に向けた経営が特徴。既製品では、自社用に合わせて構築した生産管理システム[3][4]を活用するなどで、生産性向上を追求しつつ、小数ロット対応と短納期にも応じている。
主な取引先
関連企業
- 星和テクノロジー株式会社 (旧社名、星和情報システム株式会社)
- 株式会社デジテック
- 常熟星和電機有限公司(中国子会社)[5]
- 常熟星電貿易有限公司
- SEIWA ELECTRIC(VIETNAM)Co.,Ltd.
脚注
関連項目
外部リンク
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