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星野忍
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星野 忍(ほしの しのぶ、1950年12月29日 - )は日本中央競馬会 (JRA)美浦トレーニングセンターに所属していた元騎手・元調教師。騎手時代はとくに障害競走での成績が顕著だった。
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来歴
1971年に坂本栄三郎厩舎所属騎手としてデビュー。同期には中野栄治らがいる。デビュー時は平地・障害ともに騎乗していたがのちに障害競走への比重が大きくなる(ただし引退まで平地競走にも乗り続け、引退時の騎乗回数は平地・障害ほぼ半々であった)。1973年の東京障害特別(春)で重賞初勝利。
以降はとくに障害戦での成績が顕著で、1989年と1990年の両年にJRA賞最多勝利障害騎手となり、1989年にはJRA初となる障害競走200勝をマークした。
1997年に調教師試験に合格し、引退。障害競走通算254勝はJRA記録であった。なお、2021年に熊沢重文が障害競走255勝目を挙げて星野の記録を越えた[1]。
翌1998年に厩舎開業。2005年にヤマニンアラバスタ(新潟記念)で重賞初勝利。2015年7月に調教師としてJRA通算100勝を達成[2]。
2021年2月28日をもって、定年のため調教師を引退。最後の出走となった2月28日の中山競馬第8Rをカイアワセで見事に勝利した[3]。
調教師通算成績は3998戦131勝であった。
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騎手成績
主な騎乗馬
- その他
調教師成績
通算成績
- 2021年2月28日引退時点
おもな管理馬
※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
出典
関連項目
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