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春の大三角

アステリズム ウィキペディアから

春の大三角
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春の大三角(はるのだいさんかく、: Spring Triangle[1]、または春の大三角形[2]は、北半球で春に南東の夜空に見られる明るい星から作られる、大きな三角形アステリズム

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図中の2つの三角形のうち、日本では内側の正三角形に近いものを春の大三角と呼ぶ。

日本では、うしかい座αアークトゥルス(0等星)、おとめ座αスピカ1等星)に、しし座βデネボラ(2等星)を加えた3つの恒星が形作る正三角形を指す[3][4]。欧米では、デネボラの代わりに しし座のαレグルス(1等星)を加えて、より大きな三角形を指すのがより一般的である[5][6][7]

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春のダイヤモンド

アークトゥルス、スピカ、デネボラに、さらにりょうけん座α星で3等星のコル・カロリを加えて結んだ菱形を春のダイヤモンド、または乙女座のダイヤモンド[3] (Diamond of Virgo[12]) と呼ぶ[13]

出典

関連項目

外部リンク

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