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暁 (暁型駆逐艦)
暁型駆逐艦 ウィキペディアから
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暁(あかつき)は、大日本帝国海軍の駆逐艦で、暁型駆逐艦のネームシップである。同名艦に、後に改名した山彦型駆逐艦の「山彦」、吹雪型駆逐艦(特III型、暁型)の「暁」があるため、こちらは「暁 (初代)」や「暁I」などと表記される。
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艦歴
当初の艦名は第十三号駆逐艦。1901年11月13日に進水し「暁」と命名[4]。同年12月14日、イギリスのヤーロー社で竣工し、軍艦に編入され駆逐艦に類別[2]。1902年1月25日、日本へ回航[5]。同年5月7日、横須賀に到着[2]。
1904年、日露戦争が勃発した際には第1艦隊第3駆逐隊に所属していた[6]。同年5月17日、老鉄山南東沖で触雷沈没。ロシア側に沈没が目撃されていないと推定されたため、その名は捕獲艦「レシーテリヌィ」(後に「山彦」へ改名)の使用欺瞞のために使われた[6]。1905年6月1日、喪失公表[7]。同年10月19日、除籍。
艦長
※『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。
- 回航委員長
- 中山鋋次郎 少佐:1901年6月4日 - 9月2日
- 艦長
- 中山鋋次郎 少佐:1901年9月2日 - 1902年5月24日
- 関重孝 少佐:1902年5月24日 - 1903年11月5日
- 末次直次郎 大尉:1903年11月5日 - 1904年5月17日戦死
- (兼)狭間光太 少佐:1904年5月20日[8] -
脚注
参考文献
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