トップQs
タイムライン
チャット
視点
月寒駅
北海道の廃駅 ウィキペディアから
Remove ads
月寒駅(つきさっぷえき)は、かつて北海道札幌市白石区栄通にあった日本国有鉄道(国鉄)千歳線(末期は函館本線貨物支線)の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲131402[2]。
概要
北海道鉄道札幌線の開業時に開駅した。場所自体は旧白石村にあったが、駅舎は旧豊平町月寒の側に建てられた。1944年(昭和19年)頃、軍司令部や豊平町議会は「つきさっぷ」という読み方を「つきさむ」へ変更したが、国有鉄道は「つきさっぷ」の名を変えなかった。
千歳線の新線付け替え時に旅客営業を廃止しているが、東札幌駅 - 当駅間は函館本線貨物支線(白石駅 - 月寒駅)に編入され、1965年(昭和40年)完成のアサヒビール北海道工場からの貨物積み出し用の貨物駅として1976年(昭和51年)の廃止まで用いられた。
歴史

Remove ads
駅周辺
跡地
駅の跡地には、一部に1982年(昭和57年)1月18日に札幌市白石老人福祉センターが開館したほか[4]、アサヒビール北海道工場の物流センターが建てられている。東北通から駅舎に至る道路は現存し、その道路が物流センターに突き当ったところに駅があったことの記念碑が建っている。
隣の駅
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads