木屋村 (福岡県)

木屋村（こやむら）は、福岡県八女郡にあった村。現在の八女市の一部。

こやむら 木屋村
廃止日	1954年4月1日
廃止理由	新設合併 黒木町、豊岡村、串毛村、木屋村、笠原村 → 黒木町
現在の自治体	八女市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	九州地方
都道府県	福岡県
郡	八女郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	4,671人 （『角川日本地名大辞典 40 福岡県』594頁、1954年）
隣接自治体	串毛村、黒木町、笠原村、大淵村、熊本県鹿本郡岩野村
木屋村役場
所在地	福岡県八女郡木屋村
ウィキプロジェクト

地理

筑肥山地の北麓で、矢部川の上流域に位置していた^[1]。

歴史

• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、上妻郡木屋村、北木屋村が合併して村制施行し、木屋村が発足^[1][2]。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡の統合により八女郡に所属^[1][3]。
• 1954年（昭和29年）4月1日 - 八女郡黒木町、豊岡村、串毛村、笠原村と合併して黒木町が存続し廃止された^[1][2]。

交通

道路

• 1904年（明治37年）10月 - 荒谷道路、平から山上への延伸竣工^[1]。
• 1923年（大正12年）- 木屋橋、平橋、鉄橋に更新^[1]。
• 1930年（昭和5年）- 矢部道路 下屋から木屋橋間を現国道442号に変更^[1]。
• 1934年（昭和9年）- 須崎橋完成^[1]