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矢部川
福岡県の河川 ウィキペディアから
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矢部川(やべがわ)は、福岡県の南部を流れる一級水系の本流である。

語源
地理
八女市矢部村の三国山に源を発し、上流から中流域にかけては筑肥山地の北縁を西に流れ、星野川などいくつかの支流を合わせたのち八女市において扇状地を形成する。下流域では沖端川などを分派しつつ三角州・干拓地を形成し、同県柳川市大和町大坪と同県みやま市高田町昭和開の境界から有明海に注ぐ。流域内人口約188,000人。
河床勾配は上流部では約1/80~1/200程度と急勾配であり、中流部で約1/350~1/700程度、下流部では約1/2,000~1/10,000程度となっている[3]。矢部川の流量は変動が大きく古くから洪水や干害を引き起こしてきた。この流量の変動を調節するために、堰の建設やクリークを使った利水が発達した。また、1959年には治水・利水を目的とした日向神ダムが建設された。
歴史
流域の自治体
主な支流
上流から(分派の記述がなければ流入)。出典:矢部川水系河川整備計画 (54/79) 福岡県 (PDF) 。
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橋梁
- 船小屋観光橋(ガタガタ橋) - 国道209号の150m上流に架かる歩行者専用橋。流れ橋。
- 西鉄天神大牟田線矢部川橋梁(西鉄中島駅 - 江の浦駅間)
- 矢部川大橋 - 有明海沿岸道路(国道208号高田大和バイパス)の橋。
- ガタガタ橋
- 西鉄天神大牟田線の矢部川橋りょう(柳川・みやま両市間)
- 有明海沿岸道路 矢部川大橋(架橋下より撮影)
脚注
関連項目
外部リンク
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