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黒木町
日本の福岡県八女郡にあった町 ウィキペディアから
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黒木町(くろぎまち)は、かつて福岡県南部にあった町で、八女郡に属していた。

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地理
福岡県の南端部、福岡市から南東へ約50km、久留米市から南東へ約20kmの場所に位置する。内陸部にあり、町域南側は熊本県と県境を成している。 町域は九州山地の中にあり、山がちである。
栄林周瑞禅師が1423年(応永30年)に笠原に霊厳寺を建立して、明(現・中華人民共和国)から持ち帰った茶の栽培を始めたとされる八女茶の発祥の地である[1]。
隣接していた自治体
歴史
近現代
行政
- 町長:小川光吉(2005年2月16日就任、2010年1月31日を以って失職)
産業
主に八女茶の生産に力を上げており、八十八夜の新茶の献茶祭など関連する行事を毎年開催している[1]。
イチゴの生産も盛んであり、同地域のあまおうは県内でもいち早く出荷される[3]。
グリーンピア八女、黒木大藤、城山があり、観光面にも力を入れている。
警察
- 福岡県黒木警察署
- 八女警察署に編入し廃止となり、黒木警部交番に降格した。
地域
教育
県立高等学校
県立中等教育学校
町立中学校
- 黒木中学校
町立小学校
交通
空港
鉄道
廃止路線
バス
道路
高速道路はなし。最寄りインターチェンジは九州自動車道八女インターチェンジ。
一般国道
県道
主要地方道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
主な史跡・旧跡等
レジャー
- グリーンパル日向神峡
- グリーンピア八女
観光
- お茶の里公園 - 奇岩で知られる
- 山中渓谷
イベント
- 4月 - 本田仁○加、大藤祭り(4月下旬 - 5月上旬)
- 5月 - 八女茶山唄日本一大会
- 11月 - くろぎふるさと祭り、黒木平マラソン大会、笠原まつり
- 12月 - 田代風流、福岡県南部小学生駅伝くろぎ大会
黒木町出身の有名人
脚注
関連項目
外部リンク
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