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木部直方
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木部 直方(きべ なおかた)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。徳川氏の家臣。
生涯
『寛政重修諸家譜』によれば、幼少期に父を亡くしたために遠江国浜松に住し、秋葉山本宮秋葉神社の先達職であった叶坊に育てられた[1]。天正9年(1581年)、徳川秀忠が3歳になった折、叶坊の推薦によって徳川家康に拝謁し、当時11歳であった直方は御伽として出仕し、御番を務めた[1]。後年、相模国大住郡に200石を領し、また代官も務めた[1]。
寛永10年(1633年)6月5日、63歳で没[1]。家督は長男の直春が継いだ[1]。直系はのちに改易されるが、庶流2家(直方の次男・直重の系統、直春の次男・直良の系統)が『寛政譜』編纂時点で旗本として存続している。
脚注
関連項目
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