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本角文蔵

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本角文蔵
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本角 文蔵(もとずみ ぶんぞう、慶応4年7月14日1868年8月31日) - 昭和10年(1935年1月25日)は、日本政治家中浜村長(第4代)。初代中浜村長本角寅造の義弟[1]

概要 生年月日, 出生地 ...

経歴

小篠津村(のち鳥取県境港市小篠津町)の本角家は代々"与平"、"所十郎"を襲名する豪農で、大庄屋をつとめた由緒ある家柄だった[1][2]

29歳で村長に就任し、大正3年(1914年)から耕地整理事業に着手したほか、米川水利灌漑事業、信用組合創設等を行って養蚕で栄える本村農業の振興につとめた[1]

さらに農業補習学校の分教場制度を廃止して、教育の質的向上を図り、尋常高等小学校の増築もなした[1]

参考文献

  • 『境港市史 上巻』(昭和61年、編集・発行境港市、556頁)

脚注

外部リンク

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