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本郷菊坂赤門通り
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『本郷菊坂赤門通り』(ほんごうきくざかあかもんどおり)は、1981年1月10日から同年3月28日までフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。全12回。
概要
東京・本郷を舞台に、二人暮らししている「週刊毎朝」編集員の鹿町公一と、血のつながりのないその義妹の朝子(公一と朝子は亡き両親のそれぞれの連れ子)、公一の亡き父が昭和の初めに旅館として建て、今は学生の下宿になっている「菊坂ホテル」を中心に、公一・朝子・文の微妙に揺れる恋愛感情、本郷の町の人間模様などを描いた[1]。本作のロケの大半はこの本郷で行われたという[2]。
出演者
- 鹿町公一:古谷一行
- 33歳、「週刊毎朝」記者。東京大学卒業。16歳で両親が事故で他界。以後、妹の朝子を育てて来た。
- 鹿町朝子:大場久美子
- 21歳。公一の妹。血はつながっていないが、実の兄妹より仲が良いと言われる。父が残した旅館「菊坂ホテル」を手伝う。
- 川村文:香山美子
- 33歳、静子の姪。5歳の娘を連れて離婚、菊坂ホテルで働いている。朝子からは姉のように慕われているが、公一と恋に落ちることに。
- 小宮山兵吉:中条静夫
- 公一の父の親友で、菊坂ホテルの管理人。中卒だが博学で多才な所があり、頑固者だが心は温かい。
- 小宮山静子:丘さとみ
- 41歳、兵吉の妻で文の叔母。結婚を早まったと思ってはいるが、兵吉をよく助けている。
- 甲田六介:三浦浩一
- 菊坂ホテルの住人。仕事は運送業。口調は粗っぽいがお人好しで優しい。文に恋心を寄せている。
- 神田完次:渡辺篤史
- 33歳。週刊毎朝記者で、公一の親友。陽気な性格で独身。
- 吉田:橋爪功 - 文の元夫
- 吉田小夜子:山本亜季 - 吉田の娘
- 吉永雪子:結城しのぶ
- 26歳、週刊毎朝記者。公一を密かに慕っており、今までの恋人とは別れようとしている。
- 西村しま子:夏樹陽子
- 33歳、兵吉が常連客の飲み屋「菊坂」の女将。公一の幼馴染みで未亡人。
- 西村良枝:沢田知子
- 長谷川初範
- 頭師佳孝
- 小俣源一:平泉征
- 神田直子:河野みゆき - 神田の妹
- 利恵:松岡明美
- 卓次:桑坂てるお - 菊坂ホテルの住人で浪人生
- 柏山:鈴木正幸
- 野本みどり:棟里佳
- 栗林新二郎:伊丹十三
- 週刊毎朝編集デスク。東京大学卒業。かつて上司を殴ったことがあるほど硬派で熱血漢だったが、今はその気が失せたのか妥協的な態度をとっている。
- ほか
- (出典:[3])
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スタッフ
主題歌
『裸樹』
サブタイトル
出典
関連項目
脚注
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