朴壽吉

朴 壽吉（朴 寿吉^[1]、パク・スギル、朝鮮語: 박수길、1947年 - ）は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。内閣副総理、財政相、咸鏡北道人民委員会委員長、朝鮮労働党中央委員会委員などを歴任。

北朝鮮の政治家 朴壽吉 박수길
生年月日	1947年
出生地	北朝鮮平安南道
所属政党	朝鮮労働党
称号	金日成勲章
最高人民会議代議員
当選回数	3回
在任期間	1998年9月 - 2014年3月
元首	金正日（1994年 - 2011年） 金正恩（2011年 - ）
内閣副総理
在任期間	2009年9月 - 2012年2月
朝鮮労働党中央委員会委員
在任期間	2010年9月 - 不明
咸鏡北道人民委員会委員長
在任期間	1998年9月 - 2009年9月

朴壽吉
各種表記
チョソングル：	박수길
漢字：	朴壽吉
発音：	パク・スギル

経歴

1947年にソ連統治下の平安南道で生まれた。1995年に咸鏡北道明川郡行政経済委員会委員長を経て、1997年に咸鏡北道行政経済員長に就任した^[2]。1998年に最高人民会議第10期代議員、咸鏡北道人民委員会委員長に選出された^[2]。2005年に金日成勲章を受賞した。2009年9月に人民委員長を退き、財政相、内閣副総理に就任した^[2]。2010年9月に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で、朝鮮労働党中央委員会委員に選出された。2012年4月に開催された最高人民会議第12期5次会議で、副総理を解任された^[3]。