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杉本泰彦

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杉本 泰彦(すぎもと やすひこ、1959年8月27日 - )は、徳島県[1]出身の元アマチュア野球選手、野球指導者。現役時代のポジションは捕手

概要 徳島県立海部高等学校硬式野球部 監督, 基本情報 ...
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来歴・人物

徳島県海部郡牟岐町出身。日和佐高校卒業後に1年間の浪人を経て一般入学で東洋大学へ進学する[2]

東都大学野球リーグでは捕手として活躍し、4年春に1学年下の仁村徹とのバッテリーで優勝し、ベストナインとなって大学選手権では準優勝を果たすと1982年日米大学野球の全日本メンバーにも選ばれた[2]

大学卒業後は社会人野球の日本通運に入社し、引退後は1990年からコーチを務め、1992年から監督を務めた[3]1994年日本選手権では初優勝に導く。指導者時代には大塚晶文らを育成した。

2009年にはアジア野球選手権大会日本代表とIBAFワールドカップ日本代表の監督を歴任した[3]

2012年からは創部された西部ガスの監督を務め、2018年からは母校の東洋大学の監督を務めている[3]2022年秋季リーグ戦の最終戦・専大戦(10月25日)をもって、監督を退任[4]。試合後には、大学在学時からの43年来の仲でもある、専大の齋藤正直監督から花束を手渡された[4]

2023年4月に地元徳島県の海部高校の監督に就任した。杉本は高校野球の監督をすることは夢だったと語っている[5][6][7]

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脚注

関連項目

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