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HARRY (ミュージシャン)

日本のミュージシャン (1959-) ウィキペディアから

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HARRY(ハリー、1959年1月26日 - )本名は村越弘明。 ミュージシャン、ボーカリスト、ギタリスト。1983年にEPIC・ソニーよりデビューした伝説的なロックバンドTHE STREET SLIDERSの創立者であり、ボーカル、ギターを担当。2000年にバンドは解散するも、2003年よりソロとして活動を開始し、土屋公平とのブルース・ユニットJOY-POPSやその他様々な公演からもゲストとして招致され精力的な音楽活動を行なっている。2023年のデビュー40周年には奇跡の再集結ライブを敢行して全国各地で大きな話題を呼んだ[1]

概要 出生名, 別名 ...
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略歴

メジャーデビューからTHE STREET SLIDERSでの活動

  • 1980年3月、ロックバンド THE STREET SLIDERSを結成。
  • 1981年8月、新星堂で開かれたロックインコンテストに欠員が出た為、欠員の補充で出たところグランプリを獲得。メジャーデビューにつながる[2]
  • 1983年3月5日、THE STREET SLIDERSでEPIC・ソニーからメジャーデビュー。ザ ・ストリート・スライダーズの活動について詳細はTHE STREET SLIDERSの頁を参照。
  • 2000年10月29日、日本武道館最後の公演をもってTHE STREET SLIDERSが解散。

ソロ活動

  • 2001年11月11日。アコースティック・ギターを片手にバンド解散後、初めてソロアーティストとしてのステージに立つ。
  • 2002年夏。チバユウスケ中村達也の主宰で始まったジョイント・ライブ 『Weekend Lovers』に誘われて出演する。
  • 2003年2月15日、1stソロ・アルバム『Bottle Up and Go』発表。
  • エピックレコードジャパン25周年記念イベント「LIVE EPIC 25」に出演。ソロとしてTHE STREET SLIDERSの「風が強い日」を演奏。
  • 2008年3月5日、デビュー25周年記念セルフカバー・アルバム『GATEWAY』発表。
  • 2009年9月5日、金沢Gstageにて新曲20曲を初披露。新ドラマーKAZUとの二人編成で11月〜12月全国『狼煙ツアー』を敢行。
  • 2013年10月 (2013-10)-12月、『30th Anniversary TOUR』に市川“JAMES”洋二と鈴木“ZUZU”将雄が参加。スライダーズ解散後、この3人が揃うのは初となる。
  • 2018年デビュー35周年記念ライブに元ストリート・スライダーズのメンバーだったJAMES・ZUZUが客演。

ユニット活動の再開

  • 2018年3月。ザ ・ストリート・スライダーズの解散から約18年ぶりに土屋公平とのブルースユニットJOY-POPSの復活を発表。4月末から全国ツアー《Wrecking Ball》JOY-POPS - 35th Anniversary Tourを行った[3]
  • 2019年1月26日。還暦のバースデー・ライブを東京の渋谷LIQUID ROOMで行う。ソールド・アウトした満員の会場でファンからの盛大な祝福を受ける。
  • 2020年1月、JOY-POPSの2年ぶりの全国ツアー《Tour 2020  NEXT DOOR》が決定したがツアーの直前、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により全公演の日程が延期[4]となる。 7月にミニ・アルバム《Inner Sessions》を通販のみで限定発売。2000年にストリート・スライダーズが解散して以降、初めてJOY-POPSの新曲がスタジオで録音された。
  • 2021年5月7日 (2021-05-07)、自身の公式サイトHARRY STATION で現在病気療養中であることを公表[5]。今後は治療に専念し、ライブが行える状況になった際は改めて告知するという内容であった[6][7]
  • 2022年6月、オフィシャルサイトHARRY STATION がリニューアル・オープン。
  • 2022年8月7日。土屋公平とのブルース・ユニット、JOY-POPSのミニ・アルバム《夜更けの王国 INNER SESSIONS 2》をHOHOEMI RECORDSより通販のみの期間限定発売。[注釈 1]
  • 2022年9月11日。SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて『Murakoshi "HARRY" Hiroaki Solo Live 2022 「So Alone」』開催。2部制で2ndステージは有料生配信された。
  • 2022年11月5日から『JOY-POPS LIVE 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国』開始。ビルボード・ライブ(横浜・大阪)、ブルーノート東京で計10回の公演。最終日の11月29日(火)にはブルー・ノートよりライブの生配信が行われる。
  • 2022年11月9日。『村越"HARRY"弘明 Solo Live2022 So Alone』Blu-rayが発売。10月31日には東京において40名限定の試写上映会が行われる。

THE STREET SLIDERSデビュー40周年

  • 2023年3月5日デビュー40周年。5月3日、日本武道館で再集結したThe Street Slidersのライブが開催されファン4万2千人が歓喜した。(ストリート・スライダーズ、デビュー40周年アニバーサリーの詳細はTHE STREET SLIDERSの頁を参照)
  • 2024年(令和6年)大阪、名古屋、横浜及び東京において『JOY-POPS LIVE 2024 POWER BLUES TOUR』のステージに立つ。

村越弘明 Tour 2025

  • 『村越弘明 詩・写真集 真夜中の太陽』を4月23日発売。約3万字のロングインタビュー、村越弘明名義のソロ曲から厳選した詩113曲、写真家・三浦麻旅子氏の写真から厳選されたショットをグラビア化。更には本人解説によるDISCOGRAPHYなどを掲載。
  • 村越弘明ソロ名義作品の中から珠玉の36曲を集め本人自ら音質をリマスタリングしたベストアルバム『Harry The Best 谷間の火狗(たにまのかぐ)』を5月7日に発売。
  • 2025年(令和7年)全国10ヵ所を一人で周るソロツアー『村越弘明 Tour 2025 庭師のシャッフル』を開催。
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ディスコグラフィ

要約
視点

CD

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DVD/Blu-ray

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書籍・その他

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脚注

関連項目

外部リンク

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