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東山区 (台南市)
中華民国/台湾・台南市の行政区 ウィキペディアから
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東山区(ドンシャン/とうざん/ひがしやま-く)は台南市の市轄区。新営区の近郊にあり、新営都心圏への通勤率が高い。
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地理
東山区は台南市東北部に位置し、北は白河区と、東は嘉義県大埔郷と、西は新営区、後壁区と、南は柳営区、六甲区、楠西区とそれぞれ接している。
区内は山岳地帯がほとんどを占め急水渓が流れている。区内の急水渓は新営浄水場の水源保護区とされている。
歴史
古くは平埔族哆囉嘓社の居住地域であった。鄭氏政権時代から漢人の入植が始まった。清代にはかなりの入植者が移入し、原住民との通婚を重ねながら街区が形成され「哆囉嘓街」や「番社街」と称されるようになった。日本統治時代の1920年の台湾地方改制の際、「番社庄」が設置され台南州新営郡の管轄となった。台湾の中華民国への編入後は「番社」を雅字に変更する際、この地が台南県の東方山地に位置し、郷内に大凍山が存在したことから「東山」と改められ、台南県東山郷に改編された。2010年12月25日に台南県が台南市に編されたことに伴って東山区となり、現在に至る。
経済
行政区
歴代区長
教育
国民中学
- 台南市立東山国民中学
- 台南市立東原国民中学
国民小学
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交通
観光
その他
台湾の夜市で見かける東山鴨頭(アヒルの頭を香辛料スープで煮込んで揚げて乾燥させてを繰り返して作る)は、1960年代に当区で生まれた料理である[1]。
- 東山鴨頭
- 六合夜市での東山鴨頭の屋台
脚注
関連項目
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