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東豆川市
韓国・京畿道の市 ウィキペディアから
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東豆川市(トンドゥチョンし)は、大韓民国京畿道北部の都市である。面積95.68平方キロ(うち林野67.03平方キロ)。首都ソウル特別市の北方に当り、軍事境界線に近く、広大な在韓米軍基地が存在する。
概要
朝鮮王朝時代は楊州牧に属し、1963年東豆川邑に改名、1981年に市に昇格した。米軍基地の町であるが、名勝・逍遥山を訪れる登山客も多い。気候は寒冷で冷え込みが厳しく、2001年1月15日には-26.2℃を記録している。その寒冷な気候を生かしてスケート競技が盛んである。朝鮮戦争を記念する自由守護平和博物館も運営されている。
- 1981年7月1日 - 楊州郡東豆川邑が東豆川市に昇格。
- 1983年2月15日 - 楊州郡隠県面の一部(上牌里)を編入。
気候
要約
視点
ケッペンの気候区分では亜寒帯冬季少雨気候である。冬は韓国有数の寒冷地であり、最低気温が-10℃を下回る日も多い。夏は降水量が非常に多く、比較的高温多湿である。最高気温極値は38.7℃(2018年8月1日)、最低気温極値は-26.2℃(2001年1月15日)である。
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行政区域

交通
米軍基地
市の面積の39%に当る32.31平方キロが在韓米軍に供与されており、米第2歩兵師団などの広大な基地群が存在する。2003年11月にはラムズフェルド米国防長官がキャンプ・ケーシーを訪問した。在韓米軍削減計画により、一部返還される予定。
- 陸軍基地
- Camp Casey
- Camp Castle
- Camp Hovey
- Camp Mobile
出身人物
- 金東進(サッカー選手)
脚注
外部リンク
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