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東鶉駅

かつて北海道空知郡上砂川町にあった北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

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東鶉駅(ひがしうずらえき)は、北海道空知郡上砂川町字鶉にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線上砂川支線)の廃駅)である。電報略号ヒス事務管理コードは▲130171[2]。上砂川支線の廃線に伴い1994年平成6年)5月16日に廃駅となった[1]

概要 東鶉駅, 所在地 ...
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歴史

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1976年の東鶉駅と周囲500m範囲。左が砂川方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

ディーゼルカー導入に伴い、上砂川町と三井鉱山が設置費の一部を負担することにより開設された[3]

年表

駅名の由来

当駅の所在する地の「東」に位置することから付けられた。

駅構造

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の南側(上砂川方面に向かって右手側)に存在した[5]。上砂川方にスロープを有し踏切際の道路に接していた。

無人駅となっており、駅舎及び待合室は存在しなかった[6]が、簡易委託駅として乗車券の販売が行われていた時期もあった(1962年(昭和37年)8月発行の乗車券が確認されている[7])。

利用状況

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は16人[5]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は4人[6]

駅周辺

1988年4月まで北北東2kmほどのところに歌志内線文殊駅があった。

駅跡

1997年(平成9年)時点で既に痕跡は消えていた[8]。2010年(平成22年)時点でも同様であった[9]

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線(上砂川支線)
鶉駅 - 東鶉駅 - 上砂川駅

脚注

関連項目

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